デバイス本体のストレージと iCloud ストレージの違い

デバイス本体のストレージとは、iPhone、iPad、Mac、その他の Apple 製デバイスで使える容量のことです。iCloud ストレージには写真、ファイル、メモなどを保管できます。常に最新情報が同期され、お使いのどのデバイスからでも利用できます。

デバイス本体のストレージ

iPhone、iPad、Mac など、Apple 製のデバイスには、所定の容量のストレージがあります。デバイスのストレージ容量が多いほど、デバイスに保管しておける音楽、App、写真、その他のコンテンツの量も増えます。デバイスのストレージがほぼ満杯の場合やすべて使い切っている場合は、警告が表示されることがあります。

デバイスのストレージの使用量を調べる方法や、必要に応じて、ストレージを最大限有効利用できるよう管理する方法をご紹介します。

iPhone や iPad 本体のストレージを調べる

  1. 設定アプリを開きます。

  2. 「一般」をタップします。

  3. 「iPhone ストレージ」または「iPad ストレージ」をタップして、デバイス本体のストレージのうち、使用済みの容量を確認します。

    iOS 16 iPhone 13 Pro の「設定」>「一般」>「iPhone ストレージ」

iPhone または iPad の本体容量に空きを作りたい場合は、以下の方法があります。

Mac 本体のストレージを調べる

macOS Ventura 以降では、以下の手順を実行してください。

  1. Apple メニュー  >「システム設定」の順に選択します。

  2. サイドバーで「一般」をクリックします。

  3. 「ストレージ」を選択し、デバイス本体のストレージのうち、使用済みの容量を確認します。

    macOS Ventura の「システム設定」>「一般」>「ストレージ」

macOS Monterey 以前では、以下の手順を実行してください。

  1. Apple メニュー  >「この Mac について」の順に選択します。

  2. 「ストレージ」を選択し、デバイス本体のストレージのうち、使用済みの容量を確認します。

Mac ストレージの空き領域を増やす

iCloud ストレージ

どのデバイスからでもコンテンツにアクセスできるようにし、ストレージを最大限に有効利用したい場合、iCloud ストレージも活用できます。iCloud ストレージには写真、ビデオ、デバイスのバックアップなどを保管して、最新の状態で同期でき、お使いのすべてのデバイスからアクセスできます。iCloud ストレージがほぼ満杯になった場合や使い切った場合は、警告が表示され、有料でストレージを増やすことができます。

iCloud ストレージに空きを作りたい場合は、以下の方法があります。

iPhone や iPad で iCloud ストレージを調べる

  1. 設定アプリを開きます。

  2. 自分の名前をタップします。

  3. 「iCloud」をタップして、iCloud ストレージの使用済み容量を確認します。

    iOS 16 iPhone 13 Pro の「設定>「[Apple ID]」>「iCloud」で「アカウントのストレージを管理」をタップ
  4. 「アカウントのストレージを管理」をタップすると、iCloud ストレージの使用済み容量の内訳が表示されます。

Mac で iCloud ストレージを調べる

  1. Apple メニュー  >「システム設定」または Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択します。

  2. 「Apple ID」をクリックします。

  3. 「iCloud」を選択して、iCloud ストレージの空き容量を確認します。

    macOS Ventura の「システム設定」>「Apple ID」>「iCloud」>「管理」
  4. 「管理」をクリックすると、iCloud ストレージの使用済み容量の内訳が表示されます。

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