iCloudの連絡先、カレンダー、リマインダーが同期されない場合

iCloudの連絡先、カレンダー、リマインダーが、iCloudを使っているすべてのデバイスに表示されない場合の対処法をご案内します。

まず確認すべきこと

  1. iCloud連絡先、カレンダー、リマインダーのシステム状況を調べて、サービスにシステム障害や接続の問題が起きていないか確認します。

  2. iPhoneおよびiPadに最新バージョンのiOS/iPadOS が搭載されていること、またはMacに最新バージョンのmacOS が搭載されていることを確かめます。

  3. お使いのすべてデバイスで、同じApple Accountを使ってiCloudにサインインしているか確かめます。その上で、iCloudの設定で連絡先、カレンダー、リマインダーが有効になっていることを確めてください。

  4. デバイスで日付と時刻の設定を調べて、現在地に対して正しく設定されていることを確認します。

  5. Windows用iCloudを使って、連絡先とカレンダーをWindowsパソコンのOutlookと同期する場合は、Windowsが最新バージョンにアップデートされているかどうか必ず確認してください。次に、いったんサインアウトして、再度サインインします。

デバイスごとの対処法

上記の方法で問題が解決しない場合は、お使いのデバイスに応じて下記の方法を試してみてください。

iOS およびiPadOS

以下の各手順を行ったら、そのつど連絡先、カレンダー、リマインダーを確認してください。

連絡先アプリ、カレンダーアプリ、リマインダーアプリを再起動する

  1. アプリを閉じます

  2. ホーム画面に戻ります。

  3. 1分ほど待ってから、アプリを再び開きます。

連絡先を更新する

連絡先を更新するには、連絡先アプリを開いて、リストを下にスワイプします。連絡先グループを更新するには、上隅の戻る矢印 null または「リスト」をタップして、リストを下にスワイプします。

カレンダーを更新する

  1. カレンダーアプリを開きます。

  2. 「カレンダー」タブをタップします。

  3. リストを下にスワイプして、予定を更新します。

    カレンダーアプリが開いているiPhoneの画面。予定を更新するために画面を下にスワイプすると、このアニメーションが表示されます。

アプリの設定を確認する

連絡先アプリやカレンダーアプリで複数のグループまたはアカウントを使っている場合は、iCloudの連絡先とカレンダーが表示される設定になっているか確認します。

カレンダーに最新情報を反映する期間を変更します。

  1. 「設定」>「アプリ」>「カレンダー」の順にタップします。iOS 17以前では、「設定」をタップし、「カレンダー」をタップします。

  2. 「同期」をタップします。

  3. 「すべての予定」が選択されている場合は、「1か月前の予定」など、具体的な期間を選択します。具体的な期間が選択されている場合は、「すべての予定」を選択します。

  4. ホーム画面に戻ります。

  5. 数分待ってから、カレンダーアプリを開きます。「カレンダー」タブをタップし、下にスワイプして更新します。

iCloudの誕生日カレンダーは1日に1回更新されるので、誕生日に関する変更点は翌日までカレンダーアプリに反映されない場合があります。

iCloudの連絡先、カレンダー、リマインダーをデフォルトとして設定する

連絡先、カレンダー、リマインダーがiCloud上にある場合は、最新情報が自動的に反映されます。情報が他社のアカウント(Google、Yahooなど)に保存されている場合は、デフォルトのアカウントをiCloudに変更できます。デフォルトのアカウントをiCloudに変更した場合、他社サービスの既存の情報はiCloudには移動しません。

連絡先

連絡先情報がどのアカウントに入っているかは次のように確認します。

  1. 連絡先アプリを開き、上隅の戻る矢印 null または「リスト」をタップします。

  2. 「iCloudのすべて」を選択すると、iCloudに保管されている連絡先のリストが表示されます。探している連絡先が表示されない場合は、別のアカウントに保管されている可能性があります。

  3. 左上隅の「リスト」をタップし、「[アカウント]のすべて」をタップして、連絡先用に設定されている各アカウントをそれぞれ確認します。

他社サービスの連絡先のコピーがバージョン3.0以降のvCardフォーマットである場合は、その連絡先をiCloudに読み込むことができます。

以下の手順にそって、iCloudを連絡先のデフォルトアカウントに設定してください。

  1. 「設定」>「アプリ」>「連絡先」の順にタップします。iOS 17以前では、「設定」をタップし、「連絡先」をタップします。

  2. 「デフォルトアカウント」をタップします。

  3. 「iCloud」を選択します。

カレンダーとリマインダー

カレンダーがどのアカウントに入っているか確認するには、カレンダーアプリを開いて、「カレンダー」タブをタップします。

iCloudカレンダーをデフォルトカレンダーとして設定するには次のように操作します。

  1. 「設定」>「アプリ」>「カレンダー」の順にタップします。iOS 17以前では、「設定」をタップし、「カレンダー」をタップします。

  2. 「デフォルトカレンダー」をタップします。

  3. iCloudのカレンダーをタップして、デフォルトカレンダーとして設定します。

    「デフォルトカレンダー」メニューが表示されているiPhoneの画面。「デフォルトカレンダー」として「パーソナル」が選択されているところ。

iCloudのリマインダーリストをデフォルトのリストとして設定します。

  1. 「設定」>「アプリ」>「リマインダー」の順にタップします。iOS 17以前では、「設定」をタップし、「リマインダー」をタップします。

  2. 「デフォルトリスト」をタップします。

  3. 「iCloud」の下のリストをタップし、デフォルトリストとして設定します。

期限切れのリマインダーを削除する

  1. リマインダーアプリを開きます。

  2. 「今日」の表示を開いて、期限切れのリマインダーがないか確認します。

  3. 見つかった場合は、空の丸印をタップしてリマインダーを実行済みにするか、リマインダーを削除します。

iCloudリマインダーを使っている各デバイスで、上記の手順を繰り返してください。

iPhoneまたはiPadを再起動する

Apple Watchでカレンダーのデータを強制的に同期する

  1. iPhoneでWatchアプリを開き、「マイウォッチ」タブをタップします。

  2. 「一般」をタップし、「リセット」をタップします。

  3. 「同期データをリセット」をタップします。

自分のApple Watchを家族に設定してもらっている場合は、カレンダーのデータを強制的に同期することはできません。

macOS

以下の各手順を行ったら、そのつど連絡先、カレンダー、リマインダーを確認してください。

カレンダーを更新する

カレンダーはカレンダーアプリから更新できます。

  1. カレンダーアプリを開きます。

  2. 「表示」メニューから「カレンダーを更新」を選択します。

iCloudの誕生日カレンダーは1時間に1回更新されるため、誕生日に関する変更点は1時間待たないと連絡先アプリまたはカレンダーアプリに反映されない場合があります。

デフォルトのカレンダーアカウントを確認する

予定を別の場所(「このMac内」、Exchange、Googleなど)ではなくiCloudで保存および編集している場合は、カレンダーに最新情報が自動的に反映されます。MacでiCloud、Google、Yahooなど複数のアカウントを使っている場合は、iCloudがデフォルトのカレンダーアカウントになっていることを確認してください。

  1. カレンダーアプリを開きます。

  2. 「カレンダー」>「設定」の順に選択します。

  3. 「一般」タブで、iCloudのカレンダーのいずれかがデフォルトカレンダーとして設定されていることを確認します。

デフォルトの連絡先アカウントを確認する

連絡先を別の場所(「このMac内」、Exchange、Googleなど)ではなくiCloudで保存および編集している場合は、連絡先に最新情報が自動的に反映されます。MacでiCloud、Google、Yahooなど複数のアカウントを使っている場合は、iCloudがデフォルトの連絡先アカウントになっていることを確認してください。

  1. 連絡先アプリを開きます。

  2. 「連絡先」>「アカウント」の順に選択します。

  3. 「iCloud」タブをクリックします。Apple Accountにサインインしていること、および「iCloudに保存」で「連絡先」を有効にしていることを確認します。

「リマインダー」が有効になっていることを確認する

  1. Appleメニュー>「システム設定」の順に選択します。

  2. 自分の名前をクリックします。

  3. 「iCloudに保存」の横にある「すべて表示」をクリックします。「リマインダー」が有効になっているかどうかを調べて、iCloudリマインダーがMacに表示されていることを確認します。

実行済み/期限切れのリマインダーを削除する

  1. リマインダーアプリを開きます。

  2. 「今日」の表示を開いて、期限切れのリマインダーがないか確認します。

  3. 見つかった場合は、空の丸印にチェックを付けてリマインダーを実行済みにするか、リマインダーを削除します。

iCloudリマインダーを使っている各デバイスで、上記の手順を繰り返してください。

コンピュータを再起動する

コンピュータを再起動した後で、問題が解決したかどうかを確認してください。

iCloud.com

最新の情報がすべて反映されない場合や、別の問題が起きる場合は、以下を実行します。

  1. ブラウザをアップデートし、iPhoneまたはiPadのキャッシュ、またはMacのキャッシュを消去します。

  2. ほかのデバイスで変更した情報が反映されない場合は、iCloud.com で、メールなどの別のアプリを開きます。その後で、連絡先アプリ、カレンダーアプリ、またはリマインダーアプリに戻ります。

  3. iCloud.com からサインアウトし、サインインし直します。

iCloudの誕生日カレンダーは1日に1回更新されるので、誕生日に関する変更点は翌日までカレンダーアプリに反映されない場合があります。

Microsoft Windows

以下の各手順を行ったら、そのつど連絡先、カレンダー、リマインダーを確認してください。

Outlookを更新する

Outlookで 更新ボタン 「更新」をクリック をクリックします。

iCloudの「カレンダーと連絡先」をいったんオフにしてからオンに戻す

  1. Windows用iCloudを開きます。

  2. 「カレンダーと連絡先」の選択を解除してから、「適用」をクリックします。

  3. 数秒待ってから「カレンダーと連絡先」を選択し、「適用」をクリックします。

  4. Outlookを起動します。

iCloud Outlookアドインが有効になっていることを確認する

Outlook 2010以降:

  1. 「ファイル」メニューをクリックします。

  2. 左側のパネルにある「オプション」をクリックします。

  3. 「Outlookのオプション」ウインドウの左側のパネルで「アドイン」をクリックします。

  4. 「アクティブなアプリケーション アドイン」セクションでアドインの一覧を確認します。

  5. 「iCloud Outlookアドイン」を選択します。

Outlookでアドインを管理する方法については、こちらを参照してください。

Outlookでデフォルトアカウントを確認する

Outlook 2010以降:

  1. 「ファイル」メニューをクリックします。

  2. 「情報」>「アカウント設定」>「データファイル」の順に選択します。

  3. iCloudアカウントの「コメント」列にデフォルトアカウントである旨の記載がある場合は、別のアカウントを選択して「既定に設定」をクリックします。

Outlookが同期しない場合

  1. Outlookを終了します。

  2. Windows用iCloudを開いて「サインアウト」をクリックします。

  3. Apple Accountのメールアドレスまたは電話番号、パスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。

  4. 「カレンダーと連絡先」をクリックし、「適用」をクリックします。

コンピュータを再起動する

コンピュータを再起動した後で、問題が解決したかどうかを確認してください。