Beats Fit Pro の設定と使い方
音楽を聴く、電話をかける、Siri を使う。Beats Fit Pro はどんなことにも使えます。
Beats Fit Pro をペアリングする
Beats Fit Pro をデバイスとペアリングする方法をご紹介します。
iPhone、iPad、iPod touch とペアリングする
iPhone、iPad、iPod touch で Bluetooth を有効にします。
Beats Fit Pro の左右のイヤーバッドをケースに入れます。
ケースの蓋を開けて、ロックを解除した iPhone、iPad、iPod touch に Beats Fit Pro をケースごと近付けます。
画面の指示に従います。画面に指示内容が表示されない場合は、Beats Fit Pro を別のデバイスとペアリングする手順を実行してください。
Android デバイスとペアリングする
Android 用の Beats アプリを使って Beats Fit Pro をペアリングしてください。
Mac や Bluetooth 対応の別のデバイスとペアリングする
Mac やほかのデバイスで Bluetooth を有効にします。
Beats Fit Pro の左右のイヤーバッドをケースに入れます。
ケースの蓋を開けて、Mac やほかのデバイスに Beats Fit Pro をケースごと近付けます。
充電ケースのシステムボタンを LED が点滅するまで長押しします。
Mac やほかのデバイスで Bluetooth メニューを開きます。たとえば、Mac では、Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「Bluetooth」をクリックします。
検出された Bluetooth 対応デバイスのリストで、Beats Fit Pro をタップまたはクリックします。
Beats Fit Pro を使う
Beats Fit Pro を充電ケースから取り出せば、電源が入り、すぐに使えます。
音楽を再生する
音楽をコントロールするには、左右いずれかのイヤーバッドの
を使います。音声を一時停止または再生するには、Beats ロゴのボタンを 1 回押します。
次のトラックにスキップするには、Beats ロゴのボタンを 2 回押します。
1 つ前のトラックを聴くには、Beats ロゴボタンを 3 回押します。
「自動耳検出」のオン/オフを切り替える
Beats Fit Pro は耳に入れるとそのことを感知し、デバイスからの音声を受信します。また、Beats Fit Pro のイヤーバッドを片方だけ外すと再生が一時停止し、再開します。両方とも外すと再生が停止し、再開はされません。「自動耳検出」がオンになっていて、イヤーバッドを耳に着けていない時は、音声はデバイスのスピーカーから流れてきます。
「自動耳検出」をオフにすると、Beats Fit Pro を着けていてもいなくても、音声はすべて Beats Fit Pro から聞こえます。
「自動耳検出」のオン/オフは以下の方法で切り替えることができます。
iPhone、iPad、iPod touch で「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。
デバイスのリストで、Beats Fit Pro の横にある
をタップします。「自動耳検出」の横にあるスライダをタップします。
音量を調節する
音量を調節するには、「Hey Siri」と話しかけてから、「音量を下げて」のように頼みます。または、再生に使っているアプリ内、またはロック画面やコントロールセンターにある音量調節スライダをドラッグします。Apple Watch で「再生中」画面を開いて、Digital Crown を回して音量を調節することもできます。
Siri は、一部の言語や地域では利用できない場合があります。また、地域によって機能が異なる場合があります。
電話に出る
通話を操作するには、左右いずれかのイヤーバッドの
を使います。電話に出るには、1 回押します。
電話を切るには、設定内容に応じて 1 回または 2 回押します。
マイクのミュート/ミュート解除を切り替えるには、設定内容に応じて 1 回または 2 回押します。
通話中にかかってきた 2 本目の電話に出て、最初の電話を保留にするには、1 回押します。2 本の通話がつながっているときは、この方法で通話を切り替えられます。
着信を拒否するには、長押しします。
イヤフォンからの音声出力を停止して、通話を電話本体に切り替えるには、2 回押します。
iPhone または iPad で設定を変更するには、「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、お使いのイヤフォンをタップしてください。
アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを使う
Beats Fit Pro では、周囲の音をどの程度取り込むかもコントロールできます。左右いずれかのイヤーバッドの アクティブノイズキャンセリング、外部取り込みモード、オフの間で切り替えることができます (オフにするとバッテリーを最大限長持ちさせることができます)。
を長押しして、長押ししたときにどのモードを切り替えるかは選択できます。Beats Fit Pro を装着した状態で、「設定」>「Bluetooth」>「Beats Fit Pro」>「押したままにする」の順に選択します。
長押し時の機能をカスタマイズするには、iOS/iPadOS 14.6 以降を搭載した iPhone、iPad、iPod touch、または最新バージョンの Beats アプリをインストールした Android デバイスが必要です。
Siri に頼む
iPhone で「Hey Siri」をすでに設定してある場合は、「Hey Siri」をそのまま Beats Fit Pro でも使えます。「Hey Siri」がまだ設定されていない場合は、設定手順が案内されます。
Siri を呼び出すには、「Hey Siri」と話しかけるか、左右いずれかのイヤーバッドの Beats ロゴボタンを長押しします。チャイム音が鳴ったら、話しかけてください。Siri が機能しない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
Siri は、一部の言語や地域では利用できない場合があります。また、地域によって機能が異なる場合があります。
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