Apple TVで「ダイナミックレンジに合わせる」または「フレームレートに合わせる」をオンにする

フレームレートとダイナミックレンジの調整機能を有効にする方法について説明します。

「設定」>「ビデオとオーディオ」>「コンテンツに合わせる」の順に選択し、以下の選択肢から選んでください。

  • ダイナミックレンジに合わせる:Apple TV 4Kの出力を、視聴するコンテンツのオリジナルのダイナミックレンジに合わせるには、この設定を有効にします。

  • フレームレートに合わせる:Apple TV 4KまたはApple TV HDのリフレッシュレートを、コンテンツのオリジナルのフレームレートに合わせるには、この設定を有効にします。この設定は、さまざまなフレームレートでマスタリングされたコンテンツ(たとえば、24 fpsのフィルムベースのコンテンツやその他の国際標準のコンテンツ)に適用されます。*

上記いずれかの設定を有効にした場合、Apple TVはテレビが対応しているダイナミックレンジとフレームレートを自動判定しようとします。テレビでフォーマットが切り替わるときに、画面に何も表示されなくなったり、ちらついたりする場合があります。

* Apple TVは、60、50、30、25、24 fpsでエンコードされたコンテンツのフレームレートに合わせて調整します。フレームレートは、リージョンに適したリフレッシュレート(たとえば、NTSCなら29.97 fps)に合わせて調整されます。25 fpsと30 fpsのコンテンツは、フレームレートのダブリングを行って50 Hzや60 Hz(利用できる場合)で表示され、滑らかなユーザインターフェイスを維持しつつ、本来の見た目が再現されます。

出力可能な表示フォーマットをApple TVで判定できない場合

テレビが対応している表示フォーマットを確認してください。フォーマットを確認するには、「設定」>「ビデオとオーディオ」>「コンテンツに合わせる」の順に選択します。その後、「未検証のフォーマット」でフォーマットを選択し、短い表示テストを実行して、テレビで正常に表示されるかを確認してください。

問題がある場合

何が起きているのか詳しく教えてください。次にできることを提案します。

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