Final Cut Pro を削除および再インストールする
MacからFinal Cut Proアプリを削除する前に、ライブラリをバックアップし、Final Cut Proの再インストールが必要になった場合に備えて、環境設定を控えておきましょう。
Final Cut Pro の環境設定を控えておく
「Final Cut Pro」>「環境設定」の順に選択し、自分で別途選択した設定内容があれば書き留めておきましょう。Final Cut Pro を再インストールした後は、環境設定を自分で元通りに設定する必要があります。たとえば、設定し直す際に助けになるように、各環境設定ウインドウのスクリーンショットを撮っておくとよいでしょう。
アプリとライブラリをバックアップする
Final Cut Pro 再インストールする予定がある場合は、Final Cut Pro のライブラリをバックアップしておきましょう。Time Machine などのシステム全体のバックアップソリューションを使うか、単純に専用のバックアップドライブにライブラリをコピーすることができます。
Mac に現在インストールされているバージョンの Final Cut Pro アプリを再インストールしたい場合は、Final Cut Pro アプリケーションの最新のコピーをバックアップしておきましょう。最新バージョンの Final Cut Pro をインストールしたい場合は、Mac App Store から再インストールできます。
Final Cut Pro を削除する
「アプリケーション」フォルダでFinal Cut Proアプリを探します。または、Spotlightを使ってアプリを探し、「command(⌘)」キーを押しながらSpotlightでアプリをダブルクリックします。
Final Cut Proアプリをゴミ箱にドラッグするか、アプリを選択して「ファイル」>「ゴミ箱に入れる」の順に選択します。
ユーザ名とパスワードの入力を求められたら、Macの管理者アカウントの名前とパスワードを入力します。これは大抵、Macへのログインに使っている名前とパスワードです。
アプリを削除するには、「Finder」>「ゴミ箱を空にする」の順に選択します。
Final Cut Proを再インストールする
最新バージョンのFinal Cut ProをApp Storeからインストールできます。以前Macにインストールされていたバージョンのアプリをバックアップしてあれば、そのバージョンを再インストールすることもできます。
最新バージョンのFinal Cut ProをApp Storeからインストールする
MacでApp Storeを開きます。
サイドバーでユーザ名をクリックし、ダウンロードしたいアプリを探します。サイドバーにユーザ名が表示されない場合は、「サインイン」をクリックしてApple IDでサインインして、サイドバーでプロフィール写真をクリックします。
ファミリー共有をお使いの場合は、「購入者」の横で家族の名前を選択して、その人が購入したアプリを確認できます。
アプリのこちらの記事を参照してください。
をクリックします。アプリを再ダウンロードできない場合の対処法については、
復元したアプリをはじめて開く際に、場合によってはアプリの購入時に使った Apple ID アカウントでサインインする必要があります。
バックアップからFinal Cut Proをインストールする
Final Cut Proアプリをバックアップしたときに作成したZIPファイルを探します。
そのZIPファイルをダブルクリックします。
アプリケーションをMacの「アプリケーション」フォルダにドラッグします。