macOS Mojave 以降を搭載した Mac で録音できない場合
Mac 用 Logic Pro、MainStage、GarageBand、Final Cut Pro などの App、または他社製のオーディオ App やビデオ App で録音するには、Mac の内蔵オーディオ入力または Mac に接続したオーディオ入力へのアクセスをその App に許可してください。
録音しようとすると、オーディオ入力にアクセスできないというメッセージが表示される場合があります。また、音声が聞こえない、波形が表示されない、録音中にオーディオメーターが動かない場合もあります。この問題は、コンピュータの内蔵マイク、外付けの USB マイク、または外付けオーディオインターフェイスの入力を使って録音している場合に起きることがあります。
お使いの macOS のバージョンに応じて、以下の該当する手順にそって、App からオーディオ入力にアクセスできるようにしてください。
macOS Ventura の場合
オーディオの録音に使っている App を終了します。
Apple メニュー >「システム設定」の順に選択し、「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
「マイク」をクリックします。
内蔵マイク、外付けの USB マイク、外付けオーディオインターフェイスの入力へのアクセスを必要とする各 App に対し、設定をオンにします。
App を開いて、オーディオをもう一度録音してみます。
外付けのマイクやオーディオインターフェイスを使って録音していて、依然としてうまくいかない場合は、デバイスのメーカーにお問い合わせの上、ソフトウェアアップデートの有無と互換性情報をご確認ください。
macOS Monterey、Big Sur、Catalina、Mojave の場合
オーディオの録音に使っている App を終了します。
Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
「プライバシー」パネルで「マイク」をクリックします。
内蔵マイク、外付けの USB マイク、外付けオーディオインターフェイスの入力へのアクセスを必要とする各 App を選択します。
App を開いて、オーディオをもう一度録音してみます。
外付けのマイクやオーディオインターフェイスを使って録音していて、依然としてうまくいかない場合は、デバイスのメーカーにお問い合わせの上、ソフトウェアアップデートの有無と互換性情報をご確認ください。
関連情報
ほかにも、オーディオの録音に関する記事があります。参考にしてください。
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