iPhoneまたはiPadの設定アプリで、Apple Accountがグレイ表示になっていたり、Apple Accountからサインアウトできない場合は、スクリーンタイムによる制限が有効になっていたり、スクリーンタイムパスコードが設定されている可能性があります。
「コンテンツとプライバシーの制限」はスクリーンタイムの一機能です。お子様が自分のアカウントを勝手に変更できないよう防ぐことが、想定される用途です。この機能をほかの理由で有効にしていて、アカウントに変更を加えたい場合は、iPhoneまたはiPadで以下の手順にそって変更できます。
設定アプリを開いて「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっている場合は、下にスクロールして「変更を許可」セクションを表示します。
「アカウント」をタップして「許可」に設定し、画面の案内に従って、スクリーンタイムのパスコードを入力します。
設定アプリを開いて「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっている場合は、下にスクロールして、「許可しない」に設定されている項目がないか確認します。
ある場合は、その設定をタップして、「許可」を選択します。画面の案内に従って、スクリーンタイムのパスコードを入力します。
設定アプリを開いて「スクリーンタイム」をタップします。
下にスクロールして、「スクリーンタイムパスコードを変更」をタップします。
「スクリーンタイムパスコードをオフ」をタップし、パスコードを入力して手順を完了します。
ファミリー共有グループに所属するお子様のデバイスに親/保護者によってペアレンタルコントロールが設定されている場合は、親/保護者にスクリーンタイムのパスコードを入力して、デバイス設定の変更を許可してもらう必要があります。お子様のスクリーンタイムパスコードは、親/保護者のデバイスで変更する必要があります。