「設定」で Apple ID がグレイ表示になっている場合

iPhone や iPad の「設定」画面で Apple ID をタップできない場合は、制限が課されている可能性があります。Apple ID に制限が課されているか確認する方法と、制限を解除する方法をご案内します。

「コンテンツとプライバシーの制限」はスクリーンタイムの一機能です。お子様が自分のアカウントを勝手に変更できないよう防ぐことが、想定される用途です。この機能をほかの理由で有効にしていて、アカウントに変更を加えたい場合は、iPhone または iPad で以下の手順にそって変更できます。

Apple ID をタップできない場合

1. 「設定」を開いて「スクリーンタイム」をタップします。

2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。

3. 「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっている場合は、下にスクロールして「変更の許可」セクションを表示します。

4. 「アカウント変更」をタップして、「許可」に設定します。画面の案内に従って、スクリーンタイムのパスコードを入力します。

「設定」のほかのオプションをタップできない場合

1. 「設定」を開いて「スクリーンタイム」をタップします。

2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。

   

3. 「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっている場合は、下にスクロールして、「許可しない」に設定されている項目がないか確認します。

4. ある場合は、その設定をタップして、「許可」を選択します。画面の案内に従って、スクリーンタイムのパスコードを入力します。

本人がファミリー共有グループに所属するお子様である場合

ファミリー共有グループに所属するお子様のデバイスに保護者がペアレンタルコントロールを設定している場合は、保護者にスクリーンタイムのパスコードを入力して、デバイス設定の変更を許可してもらう必要があります。