Liquid Retina XDR ディスプレイ搭載の MacBook Pro や Apple Pro Display XDR で明るさが制限される場合

ディスプレイの明るさが制限される場合の対処法をご案内します。

Liquid Retina XDRディスプレイ搭載のMacBook ProやApple Pro Display XDRでメニューバーやコントロールセンターの「ディスプレイ」メニューに警告アイコン が単独で表示される場合や、ディスプレイアイコン の横に表示される場合、ディスプレイは明るさが制限されています。室温が高い場合や、著しく輝度の高いコンテンツを長時間にわたって再生し続けた場合に、この症状が現れることがあります。その場合は、以下の方法で対処してみてください。

• Liquid Retina XDRディスプレイ搭載のMacBook Proで、システムリソースの消費量が多いアプリを使っている場合はそのアプリを終了します。

• 特定のリファレンスモードが必要なワークフローで作業中でなければ、Apple XDR DisplayまたはPro Display XDRのリファレンスモードを使います。

• 室温を下げます。

• HDRコンテンツを表示しているウインドウがあれば、閉じるか非表示にします。

• Appleメニュー  を選択し、「スリープ」を選択してMacをスリープ状態にします。ディスプレイを5～10分ほど冷ましてから、キーボードの任意のキーを押してMacのスリープを解除してください。

室温が25度（華氏77度）を下回っているのに、上記の方法を試しても問題が解決しない場合は、修理サービスが必要になることがあります。こちらから修理サービスをお申し込みください。