iPhoneやiPadのバッテリーの充電残量が少なくなったら、低電力モードにすることで、バックグラウンド処理を一時的に減らし、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。
「設定」を開きます。
「バッテリー」をタップします。
「低電力モード」スイッチのオン/オフを切り替えます。
別の方法で低電力モードのオン/オフを切り替えることもできます。
コントロールセンターから:画面の右上隅から下にスワイプし、バッテリーアイコンをタップします。
Siriに頼む:「Siri、低電力モードをオンにして」または「Hey Siri、低電力モードをオフにして」と話しかけます。
iPhoneやiPadのバッテリーの充電残量が少なくなったら、低電力モードにすることで、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。低電力モードでは、以下のような特定の機能の設定を変更することで、デバイスの消費電力が抑えられます。
5G:ほとんどのデバイスでオフ(iPhone 12とiPhone13モデルでのビデオストリーミングと大容量ダウンロードを除く)
自動ロック:デフォルトの「30秒」に設定
ディスプレイの明るさ:低下
ProMotionディスプレイ搭載モデルのiPhone/iPadのディスプレイのリフレッシュレート:最大60Hzに制限
ビジュアルエフェクト:一部のエフェクトをオフ
iCloud写真:一時的に停止
自動ダウンロード:オフ
メールの取得:オフ
アプリのバックグラウンド更新:オフ
低電力モードがオンの間は、ステータスバーの
が黄色になります。デバイスの充電量が80%以上になると、低電力モードは自動的にオフになります。iOS 11.3 以降を搭載した iPhone には、バッテリーの状態が表示され、バッテリーの交換が必要な場合には交換するよう推奨してくれます。詳細については、「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」をご参照ください。また、こちらでバッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に伸ばす方法を確認できます。