iPhoneやiPadで低電力モードを使ってバッテリーを長持ちさせる

低電力モードは、バッテリー残量が少なくなるとiPhoneやiPadのバックグラウンド処理を減らし、バッテリーの駆動時間を延ばします。

低電力モードのオンとオフを切り替えるには、以下の手順を実行してください。

iPhone 15以降のモデルの場合

  1. 「設定」を開きます。

  2. 「バッテリー」をタップします。

  3. 「電力モード」をタップします。

  4. 「低電力モード」をタップして、モードのオンとオフを切り替えます。

    iPhoneのバッテリー画面で低電力モードがオンになっていて、ステータスバーに黄色のバッテリーアイコンが表示されている。

iPhone 14以前のモデルの場合

  1. 「設定」を開きます。

  2. 「バッテリー」をタップします。

  3. 「低電力モード」をタップして、オンとオフを切り替えます。

別の方法で低電力モードのオン/オフを切り替えることもできます。

  • コントロールセンターから:画面の右上隅から下にスワイプし、バッテリーアイコンをタップします。

  • Siriに頼む:「Siri、低電力モードをオンにして」または「Hey Siri、低電力モードをオフにして」と話しかけます。

  • (対応するデバイスで)適応型電力制御が有効になっている場合、バッテリー残量が20%を下回ると低電力モードがオンになります。

iPhoneやiPadのバッテリーの充電残量が少なくなったら、低電力モードにすることで、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。低電力モードでは、以下のような特定の機能の設定を変更することで、デバイスの消費電力が抑えられます。

  • ビデオストリーミングや大量のダウンロードが行われている場合、iPhone 12と13の各種モデルでは5Gがオフになりません。そうでない場合、ほとんどのデバイスで5Gがオフになります。

  • 自動ロック:デフォルトの「30秒」に設定

  • ディスプレイの明るさ:低下

  • ProMotionディスプレイ搭載モデルのiPhone/iPadのディスプレイのリフレッシュレート:最大60Hzに制限

  • ビジュアルエフェクト:一部のエフェクトをオフ

  • iCloud写真:一時的に停止

  • 自動ダウンロード:オフ

  • メールの取得:オフ

  • アプリのバックグラウンド更新:オフ

低電力モードがオンの間は、ステータスバーのバッテリーアイコンnull が黄色になります。デバイスの充電量が80%以上になると、低電力モードは自動的にオフになります。

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