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OS X Server 5 で iCloud アクセラレーションを無効にする方法

OS X Server 5 のキャッシュサービスを利用して、ユーザの iCloud コンテンツのローカルコピーを保管しておけます。このサービスは必要に応じて無効にしたり有効に戻したりすることができます。

OS X Server 5 には、iCloud コンテンツをキャッシュする機能があるので、同じネットワークで複数のデバイスを使っているユーザも、iCloud のデータを速く同期できます。この情報は、転送中も、キャッシュサーバのディスク上でも、安全に暗号化されます。

所属組織が iCloud データをキャッシュに保管しない方針の場合は、以下のターミナルコマンドを使って、この機能を無効にすることができます。

sudo serveradmin settings caching:AllowPersonalCaching = no

後で必要になった場合は、以下のコマンドで再び有効にすることができます。

sudo serveradmin settings caching:AllowPersonalCaching = yes

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