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Apple Configurator 1.4 について

Apple Configurator 1.4 について説明します。

Apple Configurator 1.4 は、すべての Apple Configurator ユーザに推奨されます。このアップデートは Mac App Store の「アップデート」タブから入手できます。アップデートには、OS X Mountain Lion および iTunes 11.1 以降が必要です。

Configurator 1.4 の新機能や変更点

  • iOS 7 の新しい機能と制限のサポートには、以下のものが含まれます。

    • アカウント設定の変更を許可

    • AirDrop を許可

    • 監視対象デバイスをどの Mac にも接続することを許可

    • Web コンテンツフィルタを構成

    • AirPlay ミラーリング出およびパスワードを構成

    • AirPrint プリンタを設定

    • Managed Open In を設定

    • ロック画面でのコントロールセンターまたは通知センターを許可

    • 「追跡型広告を制限」設定を構成

    • フォントをインストール

  • 「準備」パネルの新しい「セットアップ」タブを使って、以下のようなオプションが利用可能です。

    • 各デバイスをタップせずに、監視対象でない複数のデバイスを MDM に登録

    • Remote を使用せずに設定アシスタントを完了し、Apple TV を MDMに 登録

  • 監視対象でないデバイスに単一のプロファイルをインストールするための UI を改善

  • Volume Purchase Plan のスプレッドシートを読み込むときに引き換えコードの紛失を引き起こす可能性がある問題を解決します。

  • 新しいオプション「デバイスにほかの Mac への接続を許可」によって、監視対象のデバイスをほかの Mac と接続して写真やビデオを同期できます。

以前監視対象だったデバイスに「デバイスにほかの Mac への接続を許可」オプションを適用させるため、いったん監視を解除し、その後再び監視します。

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