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管理対象のクライアント:共有ポイントへの認証時に別の名前が表示される

管理対象ユーザが Dock を使って共有ポイントにアクセスしようとすると、AFP 認証ダイアログに別のユーザの名前が表示される場合があります。

「ワークグループマネージャ」で共有ポイントを追加したときに AFP サーバに認証されたユーザが、クライアントコンピュータに表示されるユーザになります。ゲスト権限で認証を行うと、クライアントシステム上の AFP 認証ダイアログには、ユーザ名が表示されません。

認証ダイアログに名前が表示されない共有ポイントを 10.6 のシステムの Dock に追加するには、以下の手順を実行します。

  1. ゲストとしての認証を行って AFP 共有ポイントをマウントします。

  2. 「ワークグループマネージャ」を開き、この設定の対象とするユーザ、グループ、またはコンピュータグループを選択します。

  3. 一番上のツールバーの「環境設定」をクリックします。

  4. Dock をクリックします。

  5. 「Dock の項目」タブで、「書類とフォルダ」リストに該当の共有ポイントを追加します。

  6. 「今すぐ適用」をクリックして、変更を保存します。

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