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管理対象のクライアント:共有ポイントへの認証時に別の名前が表示される
管理対象ユーザが Dock を使って共有ポイントにアクセスしようとすると、AFP 認証ダイアログに別のユーザの名前が表示される場合があります。
「ワークグループマネージャ」で共有ポイントを追加したときに AFP サーバに認証されたユーザが、クライアントコンピュータに表示されるユーザになります。ゲスト権限で認証を行うと、クライアントシステム上の AFP 認証ダイアログには、ユーザ名が表示されません。
認証ダイアログに名前が表示されない共有ポイントを 10.6 のシステムの Dock に追加するには、以下の手順を実行します。
ゲストとしての認証を行って AFP 共有ポイントをマウントします。
「ワークグループマネージャ」を開き、この設定の対象とするユーザ、グループ、またはコンピュータグループを選択します。
一番上のツールバーの「環境設定」をクリックします。
Dock をクリックします。
「Dock の項目」タブで、「書類とフォルダ」リストに該当の共有ポイントを追加します。
「今すぐ適用」をクリックして、変更を保存します。
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