Xsan 2:HTTPS プロキシを使用しているときに、Xsan Admin で認証に関する警告が表示される

HTTPS プロキシの使用を設定している Mac で Xsan Admin を使用する場合、Xsan システムに接続するときに認証に関する予期せぬ問題が発生する場合があります。次の警告が表示される場合があります。「認証に失敗しました。一部のクライアントの認証に失敗しました。」

次の対応策のいずれかを実行します。

HTTPS プロキシをバイパスする

Xsan Admin が動作しているシステムで、ワイルドカードを使用して IP アドレスの範囲を追加し、すべての Xsan システムが HTTPS プロキシをバイパスするよう設定します。

  1. 「ネットワーク」環境設定パネルで「詳細」をクリックし、「プロキシ」タブをクリックします。

  2. 「プロキシ設定を使用しないホストとドメイン」テキストフィールドにワイルドカード (*) を使用して IP アドレスを入力します (例:10.100.1.* )。

  3. 「OK」をクリックします。

Xsan を許可するように HTTPS プロキシを設定する

プロキシサーバまたはデバイス上で、Xsan Admin がプロキシを経由して Xsan システムに接続できるように HTTPS プロキシを設定します。

HTTPS プロキシを無効にする

  1. 「ネットワーク」環境設定パネルで「詳細」をクリックし、「プロキシ」タブをクリックします。

  2. 「保護された Web プロキシ (HTTPS)」の選択を解除します。

  3. 「OK」をクリックします。

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