OS X Server:slapd fullsync モードを無効にして Open Directory の読み込み時間を短縮する
Open Directory にサイズの大きいデータセットを読み込むと、パフォーマンスが低下することがあります。slapd fullsync モードを無効にすることで、読み込み時間を短縮できます。
読み込みの際に slapd fullsync モードを無効にするには、下記の手順を実行します。
ターミナルで、下記のコマンドを実行して slapd fullsync モードを無効にします。
slapconfig -setfullsyncmode no
ワークグループマネージャまたは dsimport ツールを使って、レコードを Open Directory に読み込みます。
ターミナルで、下記のコマンドを実行して fullsync モードを再度有効にします。
slapconfig -setfullsyncmode yes
注意:データの初回読み込みの後、fullsync モードを必ず有効に戻してください。
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