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iTunes U について

iTunes U には、クラスを iPad で一元管理するために必要なツールがそろっています。

iTunes U を使えば、App や独自の教材を使って授業を組み立てたり、生徒から課題を回収して成績を付けたり、クラス全体でのディスカッションを始めたり、さらには生徒とのマンツーマンのチャットで質問に答えたりフィードバックを送信したりできます。

教師は iTunes U を使って以下の指導ができます。

  • 授業の計画を立てる、課題に成績を付ける、受講生とつながる。すべてを iPad から直接行えます。

  • さまざまなドキュメントプロバイダの書類、ワークシート、Web リンク、写真、ビデオなどの独自の教材をアップロードし、共有できます。

  • iTunes、App Store、iBooks にある App、ブック、ビデオ、ポッドキャストなどを使って、学習者を惹きつけることができます。

  • 内蔵の注釈ツールを使って、PDF に指示やコメントを追加できます。

  • 生徒がいつ課題を見たか、いつ終わらせたかを確認し、課題の提出期限が来たときに生徒に知らせることができます。

  • 生徒の課題の成績を付け、クラスの進捗状況を成績評価で把握できます。

  • 生徒別の表示を使って、すばやい登録や保護者面談など、個別に促すことができます。

  • マンツーマンのチャットで質問に答えたり、グループディスカッション機能を使ってクラスで議論を始めたりできます。

  • 生徒に通知を送り、常に最新情報を知らせて、クラスに備えてもらえます。

さらに、Apple School Manager と管理対象 Apple ID を使用する教育機関は、名簿を読み込んで効率的にコースを作成できます。認定教育機関に所属している教師は、自分のコースを iTunes U カタログで公開して、誰でも無料で利用できるようにすることができます。

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