Mac OS X Server 10.3: ボリュームではなく共有ポイントが管理者に表示される
現象
管理者が Apple ファイルサービス (AFP) 経由でログオンすると、サーバの共有ポイントが表示されます。この動作は 10.2 の場合とは異なります。バージョン 10.2 では、サーバのボリュームが表示されました。この記事では、共有ポイントとボリュームを切り替える方法について説明します。
対象製品
Mac OS X Server 10.4, Mac OS X Server 10.3
解決方法
注: バージョン 10.2 サーバの動作を変更するには、記事 107621(英語の情報です)を参照してください。
環境設定ファイルの「com.apple.AppleFileServer」を編集することによって、この動作を変更できます。このファイルでは、プロパ ティ“admin31GetsSp”の値が“true”または“false” のいずれかに設定されています。デフォルトは“true”です。これを“false”に変更すると、管 理者が AFP 経由でログインしたときにボリュームが表示されます。このファイルは任意のテキストエディタで編集できますが、最も簡単な方法は、「ターミナル」アプリ ケーションで「defaults」コマンドを使用することです。サーバで次の手順を実行します:
- 「サーバ管理」で、Apple ファイルサービスを停止します。
- 「ターミナル」(/アプリケーション/ユーティリティ/)を開きます。
- 次のように入力します:
sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.AppleFileServer admin31GetsSp false
- Return キーを押します。
- プロンプトが表示されたら管理者のパスワードを入力して Return キーを押します。
- 「ターミナル」を終了します。
- Apple ファイルサービスを再開します。
リモート管理
リモートから管理する必要がある場合は、ssh セッションで上記のコマンドを使用できます。または、次のコマンドを使用することもできます:
sudo serveradmin settings afp:admin31GetsSp = no