Logic Express 8:基本的なトラブルシューティング
現象
Logic Express 8 が正しく起動または機能しない場合、以下の基本的トラブルシューティング手順を行って問題を解決できるかどうかお試しください。以下の手順は包括的なものではなく、特定の問題を対象に作成されたものではない点にご注意ください。ここでご紹介する手順は、Logic Express 8 を正しく作動させるために AppleCare Technical Support が推奨するもっとも効果的で基本的な方法です。Logic Express 7 をお使いの場合は、こちら をクリックしてください。
対象製品
Logic Express 8
解決方法
システム条件とソフトウェアバージョンを確認する
- システム要件を確認する
Logic Express 8 に必要なハードウェアを見落としていないかどうかを再確認してください。システム条件については、Logic Pro 8 製品仕様 ページを参照してください。 - 最新のソフトウェアバージョンにアップデートする
アップルメニューにある「ソフトウェア・アップデート」を選択し、最新バージョンの Logic Express 8、QuickTime、主要システムファイルがインストールされていることを確認します。最新アップデートをインストールすることにより、もっとも性能が高く強化された状態でソフトウェアを利用できます。 - 他社製デバイスの互換性とドライババージョンを確認する
他社製のサウンドカード、MIDI インターフェイス、記憶装置、コントロールサーフェス、またはプラグインを使っている場合、各社 Web サイトのサポートページで、お使いの製品に対してインストールされているドライバなどのソフトウェアが適切な最新バージョンであることを確認してください。Audio Unit プラグインに関する潜在的な問題のトラブルシューティング情報については、こちら をクリックしてください。 - Pro Application Support のアップデートを確認する
Pro Application Support の最新バージョンを使っていることを確認してください。詳細な情報については、こちら をクリックしてください。
オーディオドライバを使わずにテストする
オーディオデバイスに問題がある場合、オーディオドライバなしで Logic を起動できます。Logic の起動の開始後すぐに「control」キーを押したままにします。オーディオドライバを起動するかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。「いいえ」をクリックし、Logic が正常に起動するかどうか調べます。
コンピュータ内蔵のオーディオハードウェアを使ってテストする
外部オーディオハードウェアを使う場合は、Logic を設定してコンピュータ内蔵のオーディオハードウェアを使ってみます。メインメニューから「Logic Express」>「環境設定」>「オーディオ」の順に選択し、「デバイス」タブをクリックします。「Core Audio」タブをクリックし、「装置」ポップアップメニューから「内蔵オーディオ」を選択します。内蔵オーディオを使うことによって問題が解決された場合は、オーディオインターフェイスのメーカーに問い合わせてください。
異なるプロジェクトテンプレートで Logic を開始する
プロジェクトファイルが壊れているために Logic で予期しない動作が生じる場合があります。テンプレートを使っている場合は、壊れたテンプレートを利用して作成したプロジェクトで予期せぬ結果が生じることもあります。完全に新しいプロジェクトを作成するには、「ファイル」メニューにある「新規」を選択し、テンプレートの選択ウインドウで「空のプロジェクト」を選択します。新しいプロジェクトで問題が解決されたかどうかをテストします。プロジェクトのデータに関する問題がこれで修正されることがあります。影響を受けているプロジェクトを開き、メインメニューにある「オプション」から「プロジェクト情報」を選択します。「メモリを再構築」ボタンをクリックします。
ユーザ環境設定を削除する
Logic Express で発生する問題の多くは、アプリケーションを元来の設定に戻すことで解決できます。この操作を行っても、曲ファイルには影響ありません。Logic Express のユーザ環境設定を元の状態にリセットするには、次の手順に従ってください。
- Finder で、 「~/ライブラリ/Preferences」フォルダを開きます。 メモ:ティルダ記号 (~) はユーザのホームフォルダを表します。
- 「Preferences」フォルダから 「com.apple.logic.express.plist」 ファイルを削除します。カスタムキーコマンドを設定した場合は、この操作によってデフォルトの設定にリセットされることに注意してください。このステップを実行する前に、カスタマイズしたキーコマンドをプリセットとしてエクスポートしたい場合は、Logic Express ユーザーズマニュアルで方法の詳細を確認してください。Logic Express のコントロールサーフェスに関して問題が起きている場合、「Preferences」フォルダから 「com.apple.logic.express.cs」 ファイルを削除したい場合もあるかもしれません。
- Logic Express 7 からのアップグレードの場合、 「~/ライブラリ/Preferences/Logic/com.apple.logic.express」も削除する必要があるかもしれません。
Receipts (レシート)を削除して Logic Express 8 を再インストールする
Logic Express を再インストールすることによって問題が解決する場合もあります。確実に再インストールを実行するには、Logic Pro アプリケーションとその Receipts ファイルを削除した後で Logic Express を再インストールし、「ソフトウェア・アップデート」で必要なアップデートを行います。Logic Express と共にインストールしたすべてのものを削除する必要はありません。以下の手順に従って Logic Express の新しいコピーを再インストールしてください。
注意:以下の手順を始める前に、インストールディスクを手元に用意してください。
- 「アプリケーション」フォルダを開きます。Logic Express アプリケーションをゴミ箱にドラッグします。
- 「/ライブラリ/Receipts」 に移動します。
- 「Receipts」フォルダで、 「LogicExpress.pkg」 ファイルを選択します。
- 「表示」メニューの「リスト」を選択し、リストのコンテンツを表示します。
- Logic Express と同時にインストールされたすべての Receipts (レシート)を見やすく表示するために、「変更日」列見出しをクリックします。
- LogicExpress.pkg Receipts (レシート)、および LogicExpress.pkg の変更日と同じタイムスタンプを持つ項目で、3 分以内に変更されたものをゴミ箱にドラッグします。
- 「名前」列見出しをクリックし、リストをアルファベット順に並べ替えます。
- そのほかにファイル名が「Logic Express」で始まる項目があればすべてゴミ箱にドラッグします。
- Logic Express インストールディスクを挿入して、Logic Express をインストールします。
- インストールが完了したら、「ソフトウェア・アップデート」(アップルメニューにあります) でソフトウェアを最新バージョンにアップデートします。
追加情報
設定やインストールの詳細については、Logic Express インストールディスクに含まれたマニュアルなどを参照してください。
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