Xsan 2 にアップグレードした直後に「Xsan Admin」が動作しないことがある
現象
Xsan 1 から Xsan 2 にアップグレードした直後は、「Xsan Admin」が正常に動作しないことがあります。機能しないで、統計情報が入手できない場合があります。
この処理は数時間、または極端な場合は数日かかる事もあり、この間は Xsan クライアントで Xsan ボリュームをマウントできません。
対象製品
Xsan, Xsan 2
解決方法
これは正しい動作です。
Xsan 1.x から Xsan 2.x にアップグレードすると、Xsan ファイルシステムを変更する処理が行われます。この処理にかかる時間は Xsan ボリュームにあるファイルの数によって異なります。ボリュームの変更の間、「Xsan Admin」では管理できず、このボリュームに関連する統計情報も表示できません。
ボリュームの変更が実行されているかどうかを確認するには、(/Library/Filesystems/Xsan/data/XsanVolumeName/cvlog にある) ボリュームのログを表示します。更新が実行されている場合に表示されるログは、次のようなものです。
fsm[6334]: RPL_init: RPL upgrade required.
fsm[6334]: RPL_Upgrade: Removing existing RPL attributes.
fsm[6334]: RPL_Upgrade: removal completed 11 blocks
...
fsm[6334]: RPL_Upgrade: removal completed 8400 blocks
fsm[6334]: RPL_Upgrade: RPL removal complete.Repopulating...
fsm[6334]: RPL_Upgrade: 1% complete (1 of 8400 IEL blocks)
...
fsm[6334]: RPL_Upgrade: 100% complete (8400 of 8400 IEL blocks)
fsm[6334]: RPL_init: RPL upgrade complete.