MobileMe:Windows での同期に関する問題のトラブルシューティング
現象
Windows で MobileMe を使って連絡先、カレンダー、またはブックマークを同期できない場合は、この記事を参照してください。
対象製品
MobileMe
解決方法
インターネット接続が確立されていることを確認する
Web ブラウザを開き、Apple.com/jp と Me.com に接続できることを確認します。ほかの Web ページをブラウズできても、Apple または MobileMe の Web サイトにアクセスできない場合は、ネットワーク管理者またはインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。
iTunes が最新バージョンであることを確認する
連絡先、カレンダー、またはブックマークを MobileMe に同期するには、最新バージョンの iTunes がインストールされている必要があります。
ソフトウェアの互換性を確認する
連絡先情報は、以下のような互換性のある連絡先マネージャに保存されている必要があります。
- Outlook Express (Windows XP のみ)
- Windows Contacts (Windows Vista のみ)
- Outlook 2003
- Outlook 2007
カレンダー情報は、以下のような互換性のあるカレンダーアプリケーションに保存されている必要があります。
- Outlook 2003
- Outlook 2007
ブックマーク (またはお気に入り) は、以下のような互換性のある Web ブラウザに保存されている必要があります。
- Safari 3
- Internet Explorer 7
設定が正しいことを確認する
コントロールパネルの「MobileMe 環境設定」を開き、ログインしていることを確認します。「同期」タブをクリックし、正しく設定されていることを確認します。
MobileMe、iPhone、または iPod touch でデータを確認する
カレンダーや連絡先を同期する場合は、MobileMe にログインし、オンラインのデータが正しいことを確認します。iPhone または iPod touch から確認することもできます。MobileMe のデータがコンピュータに同期されていない場合は、MobileMe の同期データをリセット します。MobileMe のデータが正しい場合は、次の手順で、MobileMe のデータをコンピュータに再び同期できます。注意:同期データをリセットすると、Outlook には、Web に表示される連絡先/カレンダー情報が表示されます。たとえば、Outlook で連絡先の「ISDN」フィールドに番号が入力されている場合でも、同期後、Web 上の MobileMe 連絡先には表示されません。MobileMe から同期データをリセットすると、Outlook の ISDN 番号は消去されます。
- 「MobileMe コントロール パネル」を開きます。
- 「同期」をクリックします。
- 「詳細設定」をクリックします。
- 「リセット」をクリックします。
- コンピュータのデータを MobileMe からのデータに置き換えます。
同期の履歴をリセットする
MobileMe に一部のデータを同期できても、予期しない数の変更が加えられている場合は、同期履歴のリセットが必要な場合があります。同期履歴をリセットすると、MobileMe での次回同期時、情報を結合するか、または置き換えるかを確認するメッセージが表示されます。同期の履歴は、下記の手順でリセットします。
- iTunes を起動します。
- 「編集」メニューから「設定」を選択します。
- 「デバイス」タブをクリックします。
- 「同期の履歴をリセット」ボタンをクリックします。
他社製の Outlook アドインを無効にする
他社製の Outlook アドインが原因で、MobileMe と Outlook がやり取りできなくなっている場合があります。Outlook 2003 または Outlook 2007 で、カレンダーおよび連絡先情報を MobileMe に同期できない場合は、インストールされている他社製の Outlook アドインをすべて無効にしてみてください。
Outlook 2003 で他社製のアドインを無効にするには、下記の手順を実行します。
- Outlook 2003 を起動します。
- 「ツール」メニューから、「オプション」を選択します。
- 「その他」タブをクリックします。
- 「詳細オプション」ボタンをクリックします。
- 「COM アドイン」ボタンをクリックします。
- 他社製 (アップル製ではない) アドインが一覧にあるかどうか確認します。「iTunes Outlook add-in」は、アップル製のアドインです。削除する必要はありません。
- 一覧で、他社製のアドインのチェックボックスをすべて選択解除します。
- 「OK」をクリックします。
Outlook 2007 で他社製のアドインを無効にするには、下記の手順を実行します。
- Outlook 2007 を起動します。
- 「ツール」メニューから「セキュリティ センター」を選択します。
- 左側から「アドイン」を選択します。
- 「アクティブなアプリケーション アドイン」の一覧で、「iTunes Outlook add-in」以外のアドインをすべて無効にします。
- 「管理」ボックスの「COM アドイン」をクリックし、「検索」をクリックします。
- 「COM アドイン」ダイアログで、一覧にある他社製のアドインをすべて選択解除します。
- 「OK」をクリックします。
iTunes ソフトウェアを再インストールする
iTunes ソフトウェアが正常にインストールされていないことが原因で、連絡先やカレンダーを MobileMe にうまく同期できない場合があります。MobileMe とのデータの同期に必要なソフトウェアをインストールするには、システムから Apple Mobile Device Support と iTunes を削除してから、最新バージョンの iTunes をインストールします。
Windows XP
- iTunes を終了します。
- 「スタート」メニューの「コントロール パネル」をクリックします。
- 「コントロール パネル」で「プログラムの追加と削除」を開きます。
- 現在インストールされているプログラムの一覧から「iTunes」を選択し、「削除」をクリックします。
- iTunes を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、「はい」を選択します。
- アンインストールが完了した後、コンピュータを再起動するプロンプトが表示されても再起動しないでください。
- iTunes 用のほかのエントリがある場合は、これらも削除します。
- iTunes を削除した時と同じ方法で、「プログラムの追加と削除」で Apple Mobile Device Support を削除します。
- コンピュータを再起動します。
- コンピュータが再起動した後、「マイ コンピュータ」またはその他のディスクプログラムで「ローカルディスク C:」を開きます。
- 「Program Files」フォルダを開きます。
- 「iTunes」フォルダを右クリックして「削除」を選択し、削除を確認するプロンプトが表示されたら「はい」を選択します。注意:手順 1 ~ 7 で iTunes が正常に削除されていれば、このフォルダはすでに削除されている場合があります。
- 「ごみ箱」を右クリックし、「ごみ箱を空にする」をクリックします。
- コンピュータを再起動します。
- 最新バージョンの iTunes を http://www.apple.com/jp/itunes/download からダウンロードします。
Windows Vista
- iTunes を終了します。
- 「スタート」メニューから「コントロール パネル」を選択します。
- 「コントロール パネル」でプログラムの「アンインストール」をクリックします。「プログラムと機能」コントロールパネルが開きます。
「コントロールパネル」がクラシック表示になっている場合は、「プログラムと機能」をクリックします。 - 現在インストールされているプログラムの一覧から「iTunes」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
- iTunes を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、「はい」を選択します。
- アンインストールが完了した後、コンピュータを再起動するプロンプトが表示されても再起動しないでください。
- iTunes 用のほかのエントリがある場合は、これらも削除します。
- iTunes を削除した方法と同じ方法で、「プログラムと機能」で Apple Mobile Device Support を削除します。
- コンピュータを再起動します。
- コンピュータが再起動した後、「マイ コンピュータ」またはその他のディスクプログラムで「ローカルディスク C:」を開きます。
- 「Program Files」フォルダを開きます。
- 「iTunes」フォルダを右クリックして「削除」を選択し、削除を確認するプロンプトが表示されたら「はい」を選択します。注意:手順 1 ~ 7 で iTunes が正常に削除されている場合、このフォルダはすでに削除されています。
- 「ごみ箱」を右クリックし、「ごみ箱を空にする」をクリックします。
- コンピュータを再起動します。
- 最新バージョンの iTunes を http://www.apple.com/jp/itunes/download からダウンロードします。
Windows の新規ユーザアカウントを使って同期する
この問題が、特定の Windows ユーザアカウントでのみ起こるのか、すべてのユーザに共通しているのかを判断します。Windows XP で新規ユーザアカウントを作成する場合は下記の手順にそってください。
- 「スタート」メニューから「コントロール パネル」を選択します。
- 「ユーザーアカウント」を開きます。
- 「新しいアカウントを作成する」を選択し、手順にそってアカウントの設定プロセスを完了します。注意:新規ユーザ名には、標準ASCII 文字 のみを使ってください。
- 新しいアカウントを作成した後、「スタート」メニューから「ログオフ」を選択します。
- 新しく作成したユーザアカウントでログインします。
Windows Vista の場合は、下記の手順を実行します。
- 「スタート」メニューから「コントロール パネル」を選択します。
- 「ユーザーアカウント」を開きます。
- 「別のアカウントの管理」を選択します。
- 「新しいアカウントを作成する」を選択し、手順にそってアカウントの設定プロセスを完了します。注意:新規ユーザ名には、標準ASCII 文字 のみを使ってください。
- 新規アカウントを作成したら、ログオフします。
- 新しく作成したユーザアカウントでログインします。
新しいユーザアカウントでログインし、互換性のあるアプリケーションにテスト用の連絡先やカレンダーイベントを 2 ~ 3 つ作成し、MobileMe と同期してみます。新たに作成したデータが正常に同期できた場合は、元のユーザアカウントにあるコンテンツが原因で問題が発生していることが考えられるため、問題のコンテンツを特定する必要があります。
問題のあるデータを特定する
新規ユーザアカウントでデータがうまく同期できた場合は、元のユーザのデータに問題があることが考えられるため、問題のある項目を見つける必要があります。アップルでは、Windows システムのデータに対して具体的なトラブルシューティング手順を提供することはできませんが、トラブルシューティングのための一般的な情報として、サイズの大きなデータを管理する場合は、データを半分に分割してトラブルシューティングを行うことをお勧めします。半分に分割したデータの片方で問題が発生する場合、もう一方には原因となる項目が含まれていないことがわかります。この方法で、テスト対象のデータを半分ずつ、より管理しやすい小さいサイズにデータを分割していきながら、問題の原因を特定します。
重要:データの損失を防ぐため、トラブルシューティング手順を開始する前に、データのコピーをバックアックしておいてください。データのバックアップ方法については、アプリケーションのヘルプまたはサポート Web サイトを参照してください。Microsoft 製品に関するヘルプについては、http://support.microsoft.com を参照してください。
データをバックアップし安全な場所に保存した後、下記の手順でデータを半分に分割してトラブルシューティングを行います。
- データをデスクトップにエクスポートします。
- アプリケーションから、問題のあるデータの半分を削除します。
- 同期を実行します。
- 問題なく同期できた場合は、先に削除したデータに原因があることがわかります。デスクトップ上のファイルからデータを再びインポートし、テスト済みの半分を削除して、手順 2 を繰り返します。
問題が発生した場合は、このデータに原因があることがわかります。アプリケーションに残っているデータの半分を削除し、手順 2 を実行します。
追加情報
この記事に記載されている手順で問題が解決しない場合は、Microsoft Outlook 2003 または 2007 搭載の Windows での同期に関する問題の高度なトラブルシューティング を参照して、ほかにトラブルシューティング手順がないか確認してください。
Important: Information about products not manufactured by Apple is provided for information purposes only and does not constitute Apple’s recommendation or endorsement. Please contact the vendor for additional information.
Important: Mention of third-party websites and products is for informational purposes only and constitutes neither an endorsement nor a recommendation. Apple assumes no responsibility with regard to the selection, performance or use of information or products found at third-party websites. Apple provides this only as a convenience to our users. Apple has not tested the information found on these sites and makes no representations regarding its accuracy or reliability. There are risks inherent in the use of any information or products found on the Internet, and Apple assumes no responsibility in this regard. Please understand that a third-party site is independent from Apple and that Apple has no control over the content on that website. Please contact the vendor for additional information.