Mac OS X v10.5, v10.6:「SyncServices」フォルダをリセットする

  • : 17 9月, 2009
  • : TS1627
  • : 306484

以下にあてはまるユーザは「SyncServices」フォルダをリセットする必要があります。

  • 特定の Mac OS X ユーザアカウントで iSync を開くことができない。
  • 1 つの Mac OS X ユーザアカウントで (システム環境設定の) MobileMe にある「同期」パネルをクリックできないが、別のユーザアカウントでは同じコンピュータで動作できる。
  • 同じコンピュータ上のユーザによって MobileMe からのデータを使ってコンピュータ上のデータをリセットできたり、できなかったりすることがある。
  • 特定の Mac OS X ユーザアカウントで 同期メニューエクストラ を起動または使用できない。


重要:「SyncServices」フォルダを手動で削除するとデータが予期せず失われることがあるため、手動による削除は お勧めできません

Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.6, MobileMe, iSync

以下の手順で SyncServices フォルダをリセットする

重要:SyncServices フォルダをリセットする前に、定期的に同期している重要なデータをバックアップすることをぜひお勧めします。

  • Mac OS X でのバックアップの詳細については、こちらの記事 を参照してください。
  • MobileMe 同期データのバックアップの詳細については、こちらの記事 を参照してください。
  • 「同期」関連のデータのバックアップの詳細については、こちらの記事 を参照してください。

  

Mac OS X v10.6 Snow Leopard の場合

  1. メニューバーに同期メニューエクストラ が表示されている場合は、手順 2 に進んでください。このアイコンが表示されていない場合は、次のようにして、「システム環境設定」で有効にする必要があります。
    • アップル () メニューから「システム環境設定」を選択します。
    • MobileMe をクリックして、「同期」タブをクリックします。
    • 「メニューバーに状況を表示」オプションにチェックマークを入れます。
  2. キーボードの「option」キーを押しながら、メニューバーの同期アイコンをクリックします (同期メニューエクストラが表示されている場合は、手順 5 に進んでください)。
  3. 同期サービスをリセット」を選択します。
  4. 「同期の履歴をリセット」をクリックします。
    問題が解決しない場合、または「同期」メニューを開くことができない場合は、以下の手順を実行してください。
  5. Finder の「移動」メニューから「ユーティリティ」を選択します。
  6. ターミナルを開きます。
  7. 次のコマンドを「ターミナル」ウインドウに 1 行で入力するか、または貼り付けます。
    /System/Library/Frameworks/SyncServices.framework/Versions/A/Resources/resetsync.pl reset
  8. 「return」キーを押します。
  9. 処理が終了したら、ターミナルを閉じます。

 

Mac OS X v10.5 Leopard の場合

  1. iSync を開きます。
  2. iSync」メニューから「環境設定」を選択します。
  3. 「同期の履歴をリセット」をクリックします。

問題が解決しない場合、または iSync を開くことができない場合は、以下の手順を実行してください。

  1. Finder の「移動」メニューから「ユーティリティ」を選択します。
  2. ターミナルを開きます。
  3. 次のコマンドを開いた「ターミナル」ウインドウに 1 行で入力するか、または貼り付けます。
/System/Library/Frameworks/SyncServices.framework/Versions/A/Resources/resetsync.pl full
  1. 「return」キーを押します。
  2. 処理が終了したら、ターミナルを閉じます。

 

Mac OS X v10.6 および Mac OS X v10.5 の SyncServices フォルダのリセット後、「同期」関連の設定を再度有効にする

SyncServices フォルダをリセットしたら、一部の「同期」関連の設定を再度有効にする必要があります。SyncServices のリセットによって、Mac OS X ユーザアカウントの「同期」設定、および同期に対応したデータをアップデートしたり、変更したローカルの履歴がリセットされます。現在のデータセットは変更されませんが、データのこれまでの状況を示した履歴を削除し、一部の「同期」関連の設定を無効にします。これらのデータを使って再び同期する場合は、次の点を確認して、必要な設定を再度有効にしてください。

  • iPhone または iPod と USB および iTunes 経由で同期している場合は、「ブックマーク」「カレンダー」「連絡先」などの iTunes の同期データの設定を再度有効にする 必要があります。これらの設定は、次回 iPhone または iPod を Mac に接続する際に iTunes で確認できます。
  • 「メール・ルール」を同期している場合、「メール・ルール」が選択されていない場合があります。設定された「ルール」が Mail の環境設定の「ルール」パネル に残っていますが、有効にしたい各ルールの隣のチェックボックスを選択して、再度有効にする必要があります。
  • MobileMe と同期している場合は、システム環境設定 >「MobileMe」>「同期」パネルで MobileMe 同期機能を再度有効にする必要があります。 
  • Mac OS X では、次の同期が「ユーザ」の最初の同期とみなされるため、次回 MobileMe と同期するか、または iTunes 経由で同期すると、MobileMe/デバイスのデータを結合、置き換え、またはコンピュータのデータを置き換えるかを確認するダイアログが表示されます。「置き換え」オプションを選択する特別な理由がない限り、通常、このダイアログでは「結合」がデフォルトの動作で、最初の同期ではこちらを選択することをお勧めします。

 

「SyncServices」フォルダ (~/Library/Application Support/SyncServices) は、Mac OS X Leopard および Snow Leopard での同期のための主要コンポーネントです。これには、各種デバイスや MobileMe との同期が含まれます。

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