iDisk の同期に関する問題のトラブルシューティング

  • 最終更新日: 10 11月, 2009
  • 記事: TS1546
  • 過去の記事: 306152

現象

iDisk 同期を使うと、デスクトップ上の iDisk のコピーが、ファイルのコピー後に MobileMe と正しく同期されないことがあります。

対象製品

MobileMe iDisk

解決方法

Finder サイドバーの「iDisk」アイコンの右側にある「同期」アイコン (サイドバー同期アイコン) をクリックして手動同期を開始します。

これで問題が解決しない場合は、iDisk の同期機能のトラブルシューティングを行う必要があります。iDisk のみに保存されているファイルをバックアップ してあることを確認します。ファイルがローカルの iDisk コピー上にのみ保存されいている場合は、トラブルシューティングの前に、必ずそのコピーをデスクトップまたはほかの場所にドラッグします。ファイルを今後 iDisk に表示しない場合は、iDisk Sync:iDisk からデータが欠落したように見える を参照します。

以下の手順にそって、各手順で問題が解決するかどうかを検証しながら、解決した場合はそこで終了して iDisk のトラブルシューティングを行います。

  1. インターネットが正常に動作していることを確認します。
  2. MobileMe に接続できることを確認し、Web ブラウザで http://www.me.com/idisk/ja/ にアクセスしてiDisk を表示します。
  3. 最新バージョンの Mac OS X を ダウンロードしてインストール します。
    注意:すでに最新バージョンの Mac OS X をお使いの場合 (ソフトウェアアップデートに何も表示されない場合) は、コンピュータを再起動して、手順 4 に進みます。iDisk の同期には、Mac OS X v10.5.8 または Mac OS X v10.6.2 以降を使用することをお勧めします。
  4. iDisk の同期を再度実行します。
  5. iDisk 同期では、ハードドライブの容量を大量に必要とするため、Mac OS X ボリューム上に iDisk 同期に十分な空き容量があることを確認します。必要な容量は Mac OS X のバージョンによって異なります。iDisk 同期に必要な容量の詳細については、こちらをクリックしてください。十分な空き容量がない場合は、iDisk の同期機能を停止 (システム環境設定の「MobileMe」パネルから「iDisk」タブを選択して「停止」ボタンをクリック) するか、iDisk の同期機能を有効にする前にiDisk のサイズを小さくしてください
  6. Finder から iDisk に接続できることを確認します。Finder の「移動」メニューから別のユーザの iDisk の「Public」フォルダに接続することで、iDisk の基本的な機能をテストできます。「移動」>「iDisk」>「ほかのユーザの"Public"フォルダ」の順に選択して、別のユーザの有効な MobileMe メンバー名 (例:emily_parker) を入力します。Finder から有効な「Public」フォルダに接続できない場合は、iDisk 同期を実行するのに、まず iDisk への接続が確立されていないといけないので、iDisk の接続に関する問題のトラブルシューティングを行う 必要があります。
  7. MobileMe アカウントで iDisk 同期機能を使っているコンピュータ上の iDisk を「手動同期」に設定します。
    1. アップル () メニューから「システム環境設定」を選択して、「システム環境設定」を開きます。
    2. システム環境設定の「MobileMe」パネルをクリックします。
    3. 「iDisk」タブをクリックします。
    4. 「iDisk 同期」セクションで、「アップデート」のオプションを「手動」に設定します。

    5. システム環境設定の「MobileMe」パネルを閉じます。
      注意:手動同期に設定した場合は、Finderサイドバーの「iDisk」アイコンの右側にある「同期」アイコンをクリックして「iDisk 同期」を手動で実行する必要があります。手動同期は、複数のコンピュータを同期して、iDisk 上に保存された中~大量のデータを使用している場合、特に重要です。iDisk 同期は、1 回につき 1 台のコンピュータでしか実行できませんので、スケジュールの競合が発生しないように、または、現在使用中のコンピュータが同期しないように、コンピュータそれぞれから最適化します。複数のコンピュータを使用していても、1 台だけをほかのコンピュータよりも使用している場合は、そのもっともよく使用しているコンピュータを「自動」同期に設定して、残りのコンピュータを手動同期に設定します。このように設定することで、よく使用しているコンピュータの同期中に、使用していないコンピュータの同期をブロックすることができます。
  8. 「同期」設定を大幅に変更した後、または iDisk に接続できない場合は特に、コンピュータを再起動します。コンピュータを再起動すると、すべてのネットワークのフレームワークや Mac OS X 上のサービスを完全に再度開くことができます。
  9. キーチェーンが 正常に 動作していることを確認します。
  10. 上記の手順を実行しても iDisk を同期できない場合は、MobileMe サポート までご連絡ください。

 

追加情報

iDisk の動作の詳細については、iDisk および iDisk 同期機能に関連するログファイルで確認することもできます。ログファイルには、圧倒的に技術的な情報がほとんどですが、開発者や技術専門家のユーザには役に立つものもあります。iDisk では、警告、エラー、およびその他のログエントリーが「すべてのメッセージ」および「コンソールログ」に書き込まれますので、必要に応じて、コンソールユーティリティ を使ってログファイルを確認できます。iDisk 同期では、これらのエントリーが FileSyncAgent.log および FileSyncAgent-verbose.log に書き込まれ、いずれも「コンソール」から表示可能です。

Not helpful Somewhat helpful Helpful Very helpful Solved my problem