言語

アーカイブ - AirMac:「169.254.x.x」IP アドレスについて

この記事はアーカイブ済みで、これ以上更新されることはありません。
こちらの記事を翻訳したものです。日本での状況とは異なる場合があります。)

--> この記事では、AirMac クライアントが AirMac ベースステーションに接続しようとしたときに表示される「169.254.x.x 」アドレスと、このアドレスが表示される理由について説明します。

「169.254.x.x」アドレスは、一般的に DHCP サーバを使って AirMac または Ethernet からネットワークに接続する設定になっているコンピュータで表示されます。DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サーバがコンピュータによって検知されない場合は、「169.254.0.0」から「169.254.254.255」までの範囲の有効で特有なアドレスと「255.255.0.0」のサブネットマスクが割り当てられます。この機能は Mac OS 8.5 から Open Transport のすべてのバージョンに取り込まれています。また、この機能は Windows 95、Windows 98、または Windows 2000 を使用しているすべての Microsoft Windows ベースのコンピュータにも組み込まれています。

AirMac が搭載されているコンピュータを AirMac ベースステーションと接続しようとしてうまく行かない場合、この「169.254.x.x 」アドレスが表示されます。Web ブラウザなどの、TCP/IP を使用するアプリケーションを使おうとするまでは、このアドレスを割り当てる理由はベースステーションとは関係ありません。

また、このアドレスは、ベースステーションの IP アドレスが接続している“コンピュータとは別のサブネット上”にあることを示す場合があります。その場合、ベースステーションに接続しようとする前に、クライアントコンピュータに“手入力”で同じサブネット上にあるアドレスを割り当てる必要があります。

IP アドレスが DHCP サーバから提供されるローカルエリア・ネットワーク (LAN) があり、ベースステーションは、その既存のローカルエリア・ネットワーク (LAN) へのブリッジとして設定されている場合、ワイヤレスのクライアントはサーバが見つからなければ「169.254.x.x 」アドレスを割り当てられることになります。


なぜ「169.254.x.x」アドレスになるのですか?

この「169.254.x.x 」アドレスは、(10.0.0.0 などのような)正式なプライベートアドレスではありませんが、インターネット上で他のアドレスとコンフリクトを起こすような場合は、動作しなくなります。Open Transport は、「169.254.0.0」から「169.254.254.255」までの範囲(64,000 以上のアドレス が可能な範囲)からランダムに数字を選択します。

このアドレスの自動設定により、DHCP サーバなしで同じ LAN 上の他の「169.254.0.0」のネットワークアドレスと通信を自動的に行うことができます。言い換えれば、デフォルトのネットワーキング設定がインストールされた Macintosh と Windows ベースのコンピュータは、自動的に同じ LAN 上で互いに通信することができます。

IP アドレスの自動設定は、DHCP サーバが利用可能ではない場合や単に動作しない場合の LAN と同様に、プロのネットワーク管理者がいないワークグループで役立ちます。

また、特別なネットワーク上や「コンピュータとコンピュータ」モードのネットワーク上で AirMac を搭載しているコンピュータを使うときにも役立ちます。

追加情報は次の記事 (58619) をご覧ください:"AirPort Base Station: Reason for 192.42.249.12 IP Address"(英語の情報です)

注意:ワイヤレスインターネット接続には、AirMac カード、AirMac ベースステーションおよびインターネット接続が必要です(使用料が課せられることもあります)。アメリカ・オンラインをはじめ、インターネットサービスプロバイダのなかには AirMac に対応しないものもあります。接続状況は使用環境により異なります。

最終更新日: 2008/10/04
  • 最終更新日: 2008/10/04
  • 記事: TA26003
  • 表示回数:

    2041

その他の製品サポート情報