iPod ハンドブック:生産性を上げる
対象製品
iPod

iPod には会合予定やスケジュール、To Do リスト、メモなどを保存できるので、名刺、付箋、メモ用紙などを持ち運ぶ必要がなくなります。
電話番号、メールアドレス、面会時間、買い物リスト、ドライブの道順など、さまざまな情報を手元に置いておきたい場合、ディスプレイ付きの iPod のすべてのモデルにこうした情報を保存することができます。また、ディスプレイなしのモデルも含めすべての iPod は ディスクドライブ として使えるので、コンピュータ間でプロジェクトファイルや音楽ファイルなどを移動するのにも利用できます。以下に、日ごろの生産性を上げるのに役立つ iPod の活用方法について説明します。
アドレスデータとスケジュールを管理する

コンピュータに仕事関連のアドレス情報が保存してある場合は、iPod をお手元のシステム手帳よりもはるかに高機能なアドレス帳として使うことができます。
家族や友人の電話番号やメールアドレス、その他の個人情報をコンピュータに保存してある場合は、こうした情報を iPod に簡単に保存することができます。
Mac をお使いの場合、アドレスブックに記入したアドレスデータをお使いの iPod と簡単に同期させることができます。Windows をお使いの場合は、 Microsoft Outlook や Outlook Express に保存されているアドレス情報を簡単に同期できます。また、Palm Desktop や Microsoft Entourage、Eudora など、vCard (.vcf) フォーマットでアドレス情報を書き出せる Mac 版または Windows 版のアドレスデータ管理ソフトから情報を転送することもできます。
Mac に保存したアドレスデータとカレンダーを同期する
Mac では iTunes を使って直接アドレスブックのデータや iCal のカレンダーと iPod を簡単に同期させることができます。Mac の操作方法については「 Mac OS X 10.4: iTunes 4.8 以降を使って iPod をシンクさせる」を参照してください。
Windows に保存したアドレスデータとカレンダーを同期する
Windows の場合は、iTunes を使って直接 Outlook や Outlook Express のアドレス情報や Outlook のカレンダーと iPod を同期させることができます。Windows の操作方法については「 iTunes for Windows で iPod にアドレスデータをシンクする」を参照してください。
アドレス情報を手動で追加する (Mac および Windows)

Mac または Windows の一般的なアドレス帳アプリケーションであれば、vCard ファイルを iPod の“Contacts”フォルダにドラッグするだけで簡単にアドレス情報をコピーできます。
iCal や Windows Outlook アプリケーションを持っていなくても、vCard を使ってその他の一般的なアドレス帳やカレンダーから手動でデータを追加することができます。操作方法については「 iPod: 連絡先とアポイントを読み込む」を参照してください。
メモを保存する

iPod の画面にテキストを表示するには、目的のファイルをテキストファイルに変換し、iPod の“Notes”フォルダにドラッグします。
買い物メモや To Do リスト、ドライブの道順、デートの相手の趣味や好きなものなど、あらかじめそれらのデータを入力 (またはコピー) しておけば、iPod に保存して持ち歩き、必要なときにいつでも確認することができます。ただし、これらのメモは簡潔なものにしてください。1 つのメモには最大で 4096 文字 (合計 4 KB) まで入力できます。
iPod のメモ機能を利用する方法は、「iPod にテキストノートを保存する/ノートを読む」を参照してください。
iPod でアドレスデータ、スケジュール、メモを表示する
以下に iPod に同期したデータを活用する方法について説明します。
アドレス情報を表示する
アドレス情報をコピーし終わったら、「ソース」リストで iPod アイコンの右側に表示されているイジェクトボタンをクリックしてから、iPod とコンピュータの接続を切断します。アドレス情報を表示するには、「エクストラ」メニューの「アドレスデータ」を選択し、名前のリストを表示します (この情報の表示順序の変更については、「メニューの内容」の「アドレスデータ」のセクションを参照してください)。詳細情報を表示するには、クリックホイールで目的の名前をハイライトし、センターボタンを押します。
カレンダーを表示する
カレンダー情報をコピーし終わったら、iTunes の「ソース」リストで iPod アイコンの右側に表示されているイジェクトボタンをクリックしてから、iPod とコンピュータの接続を切断します。カレンダーを表示するには、「エクストラ」メニューの「カレンダー」を選択します。スケジュール全体を表示したい場合 (すべてのカレンダーデータを同時に確認したい場合) は、「すべて」を選択します。特定のカレンダーだけを表示するには、リストから目的のカレンダーの名前を選択します。
iPod の画面にカレンダーのグラフィックが表示されます。フラグはイベント (スケジュールが設定された項目) があることを示しています。特定のイベントを確認するには、クリックホイールで目的の日までスクロールして、センターボタンを押します。その日のイベントの一覧が表示されるので、詳細を確認したい項目を選択します。
メモを表示する
メモファイルをコピーし終わったら、「ソース」リストで iPod アイコンの右側に表示されているイジェクトボタンをクリックしてから、iPod とコンピュータの接続を切断します。メモを表示するには、「エクストラ」メニューの「メモ」を選択して、iPod に保存されているメモの一覧を表示します。クリックホイールでメモの名前をハイライトし、センターボタンを押すと、メモの内容が表示されます (開かれたメモをスクロールするにもクリックホイールを使います)。
プロジェクトファイルや音楽ファイルを持ち運ぶ

これまでの説明でおわかりのように、すべての iPod はディスクドライブとして使えるので、iPod にファイルをコピーしてコンピュータ間で交換することができます。この機能は、オフィスや学校で作業したプロジェクトを自宅に持ち帰って継続する場合や、お手持ちのデジタルミュージックコレクションを古いコンピュータから新しいコンピュータに移し変えるときなどに便利です。この機能を利用できるようにするには、こちらに記載されている手順を実行します。
重要:Apple からリリースしていない製品に関する情報は、情報提供のみの目的で提供されるものであり、Apple がその情報を推奨したり是認するものではありません。詳しくは各ベンダーにお問い合わせください。