Xsan 1.2 のアップデートについて

  • 最終更新日: 15 11月, 2005
  • 記事: TA23460
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対象製品

Xsan

「Xsan 1.2」のソフトウェア・アップデートには 4 種類あります。これらのアップデートは Mac OS X クライアントおよび Mac OS X Server バージョン 10.3.9 以降を対象にしています。

インストール
「Xsan 1.2」には以下の 4 種類のアップデートがあります。Mac OS X の「ソフトウェア・アップデート」機能を使ってインストールするか、または、アップル Web サイトの「ソフトウェアアップデート」ページから単体インストーラをダウンロードしてインストールしてください。
  • Xsan 1.2 アップデート(10.4 用)
  • Xsan 1.2 アップデート(10.3.9 用)
    上記の 2 種類のアップデートのうち、お使いのオペレーティングシステムのバージョンに対応する方(どちらか一方のみ)をインストールしてください。
  • Xsan Admin 1.2 アップデート
    Xsan 1.2 管理用の必須アップデートです(Xsan 1.0 管理用としても推奨)。管理用コンピュータのみにインストールしてください。
  • Xsan 1.2 アンインストーラ

重要な注意点(作業を続行する前に必ずお読みください)
  • インストール前の注意点
    Xsan 1.2 アップデート(10.3.9 用)または Xsan 1.2 アップデート(10.4 用)をインストールするには、Xsan 1.0.1 または 1.1 を実行している必要があります。Xsan 1.0 を実行中の場合は、ここでいったん中断し、1.1 にアップデートしてから作業を続行してください。
  • インストール後の注意点
    長期的な安定性に関する一定の問題を回避するため、Xsan 1.2 アップデート(10.3.9 用)または Xsan 1.2 アップデート(10.4 用)で MDC をアップデートした後、Xsan の各ボリュームに対して“cvfsck”コマンドを実行してください。作業を続行する前にこちらに掲載されている詳細な説明をお読みください。
  • メタデータコントローラ (MDC) ソフトウェアのバージョン
    お使いのシステムが Mac OS X 10.3 Panther であるか Mac OS X 10.4 Tiger であるかにかかわりなく、MDC には常にクライアントの最新バージョンと同じか、またはそれよりも新しいソフトウェアバージョン(Xsan と Mac OS の両方)が必要です。具体的には、Xsan ネットワーク内の任意のクライアントが Mac OS X 10.4.3 以降の OS 上で Xsan 1.2 を実行中の場合は、お使いのメタデータコントローラ (MDC) も Mac OS X 10.4.3 以降の OS 上で Xsan 1.2 を実行するようにアップデートする必要があります。また、Xsan ネットワーク内の任意のクライアントが Mac OS X 10.3.9 上で Xsan 1.2 を実行中の場合は、MDC は Mac OS X 10.3.9 上で Xsan 1.2 を実行する必要があります。

「ソフトウェア・アップデート」機能によるインストール
Mac OS X の「ソフトウェア・アップデート」機能を使ってアップデートをインストールすることができます。「ソフトウェア・アップデート」機能の使い方については、「Mac OS X: ソフトウェアをアップデートする方法」を参照してください。

アップデートの中には、別のアップデートがインストールされていることが前提条件になっているものがあるため、利用可能なアップデートをすべて入手するには「ソフトウェア・アップデート」機能を何回か実行しなければならない場合もあります。

単体インストーラ
単体インストーラはアップルの Web サイトの「ソフトウェアアップデート」ページからダウンロードできます。

リモートインストール
アップデートをリモートコンピュータにインストールする必要がある場合は、「softwareupdate」コマンドラインツールを使ってインストールできます。

システムハードウェア条件
  • Xserve または Xserve G5
  • Power Mac G4(デュアル 800 MHz 以上)
  • Power Mac G5(どのモデルでも可)

ストレージネットワーク条件
  • Apple Fibre Channel PCI、PCI-X、または PCI Express カード

Xsan 1.2 アップデート(10.4.3 以降用)
このアップデートにより、Xsan の信頼性の全体的な改良が行われるため、バージョン 10.4.3 以降のシステムで動作しているすべての対象環境でアップデートを推奨します。以下の部分についての改良が加えられています。
  • Xsan ボリュームの再共有における AFP の処理速度の改善。
  • AFP 経由での Xsan ボリューム共有におけるファイルアクセス権の正確な処理。
  • 16 テラバイトを超える Xsan ボリュームへのアクセス。
  • NFS 経由での Xsan ボリュームの再共有におけるサーバの安定性強化。
  • 関連付けられたユーザ、グループの名前がないクオータの処理機能。
  • メタデータ・コントローラでのフェイルオーバー発生時に Xsan ボリュームへのアクセスを維持する機能。
  • Xsan 1.2 を実行している 10.3.9 および 10.4 のシステムに、メタデータ・コントローラ・サービスを提供。
  • 10.3.9 および 10.4 のシステムが混在する環境下での Xsan の使用。
  • Xsan ボリュームについての作成日をレポートする機能。

このアップデートのソフトウェア条件は以下の通りです。
  • Mac OS X Server 10.4.3 以降
  • Mac OS X 10.4.3 以降
  • Xsan 1.0.1 または 1.1

Xsan 1.2 アップデート(10.3.9 用)
このアップデートにより、Xsan の信頼性の全体的な改良が行われるため、バージョン 10.3.9 のシステムで動作しているすべての対象環境でアップデートを推奨します。以下の部分についての改良が加えられています。
  • NFS 経由での Xsan ボリュームの再共有におけるサーバの安定性強化。
  • 関連付けられたユーザ、グループの名前がないクオータの処理機能。
  • メタデータ・コントローラでのフェイルオーバー発生時に Xsan ボリュームへのアクセスを維持する機能。
  • 10.3.9 および 10.4 のシステムが混在する環境下での Xsan の使用。

このアップデートのソフトウェア条件は以下の通りです。
  • Mac OS X Server 10.3.9
  • Mac OS X 10.3.9
  • Xsan 1.0.1 または 1.1

Xsan Admin 1.2 アップデート
このアップデートにより、Xsan 環境のリモート管理、構成、メンテナンスなどにおける信頼性の全体的な改良が行われます。以下の部分についての改良が加えられています。
  • 異種環境で複数の Xsan メタデータ・コントローラがある場合の動作。
  • Fibre Channel LUNのラベル機能と Xsan ボリュームの新規作成機能。
  • 非常に長い時間がかかる処理での進行状況表示機能。
  • 保存途中に、別の手動変更による設定の上書きを防止する機能。
  • Fibre Channel マルチパス処理のエラーを正確にレポートする機能。

Xsan 1.2 アンインストーラ
このアンインストーラを使うと、Xsan がコンピュータから取り除かれます。「Xsan Admin」アプリケーションとマニュアル類も取り除かれます。

Xsan を取り除く前に、すべてのデータとボリュームをバックアップし、すべての Xsan ボリュームをアンマウントしてください。

製品資料
Xsan 1.2 の管理者は、これまで通り Xsan 1.1 の製品資料を参照してください。Xsan 1.1 の製品資料はこちらから入手できます。


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