Mac OS X: Mac OS 9 から起動して「etc」や「var」ディレクトリのエイリアスを削除したときの問題
対象製品
Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.3, Mac OS X 10.2, Mac OS X 10.1, Mac OS X 10.0
Mac OS 9 から起動すると、「etc」や「var」フォルダへのエイリアスが表示されます。これらのエイリアスは削除しないでください。
この記事は Mac OS X 10.1.5 以降に適用します。
Mac OS 9 から起動した後で Mac OS X から起動すると、次のような現象のひとつ、または複数が起こります:
この記事は Mac OS X 10.1.5 以降に適用します。
Mac OS 9 から起動した後で Mac OS X から起動すると、次のような現象のひとつ、または複数が起こります:
- 起動時にコンピュータが応答しなくなる。
- 「設定アシスタント」が再表示される。
- etc と var にアクセスする BSD コマンドがうまく動作しない。
- 次のメッセージを含む警告ダイアログが表示される:
「/etc/master.passwd : no such file or directory(そのようなファイルやディレクトリは見つかりません)」
解決方法
Mac OS 9 から起動すると表示される "etc" または "var" エイリアス、および Mac OS X にインストールされたファイルやフォルダは削除しないでください。Mac OS X: 起動時の「壊れたフォルダ」アイコンやカーネルパニック を参照してください。
これらの項目が削除された場合は、以下の手順に従って問題を修正する必要があります:
- シングルユーザモードで起動します。Mac OS X: Mac OS X 10.0: シングルユーザまたは Verbose モードで起動する方法 を参照してください。
- 次のように入力します:mount -uw /
- Return キーを押します。
- 次のように入力します:ln -s /private/etc etc
"File already exists,"(ファイルはすでに存在します。)という警告メッセージが表示された場合は、次のコマンドを実行します:
mv /etc /private/tmp/etc.delete
- Return キーを押します。
- 次のように入力します:mv /var /var.delete
"/var" と "/var.delete" の間にスペースが入ります。
- Return キーを押します。
ヒント:"No such file or directory," (そのようなファイルやディレクトリは存在しません。)というメッセージが表示された場合は、スペーシングやスペルが正しいかを確認して、最後のふたつの手順を繰り返します。2 回目にもこのメッセージが表示された場合は、次の手順に進んでください。
- 次のように入力します:ln -s /private/var var
- Return キーを押します。
- 次のように入力します:ls -l | grep ">"
"grep" の前の文字はパイプ文字 ("|") で、通常このキーは Return キーの上にあります。
- Return キーを押します。
出力で次のふたつの項目を検索します:
lrwxrwxr-t 1 root admin {date} etc -> private/etc
lrwxrwxr-t 1 root admin {date} var -> private/var
これらが表示されていない場合は、表示されるようになるまで上記の必要な手順を繰り返します。
- 次のように入力します:reboot
- Return キーを押します。
これでもまだ Mac OS X から起動できない場合は、Mac OS X: 起動時のトラブルシューティング を参照してください。
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