Mac OS X 10.0, Mac OS X Server 10.0: 変更後のパスワードが期待どおりに機能しない
対象製品
Mac OS X Server 10.3, Mac OS X 10.2, Mac OS X 10.0
こちらの記事を翻訳したものです。日本での状況とは異なる場合があります。)-->
解決方法
インストール処理の間、Mac OS X または Mac OS X Server の「設定アシスタント」は、“Admin(管理者)”のアカウント名とパスワードを要求します。次に、設定アシスタントは“root”と“Admin”ユーザの両方を、それぞれ同じパスワードで作成します。直接見ることができるのは、“Admin”ユーザのみです。
あとでパスワードを変更する際、選択したユーザのパスワードのみが変更されます。ほかのユーザのパスワードは、変更するまで引き続き有効です。
2 つのユーザの機能、ログイン名、および表示は異なります。
重要
Mac OS X Server を使用する場合、「設定アシスタント」が“Admin(管理者)”と“root”ユーザアカウントの両方を同じパスワードで作成します。Mac OS X (client) については、root ユーザが有効になるまで、root パスワードは未確定のままです。Mac OS X 10.0 および Mac OS X Server 10.0 ともに、それ以降のパスワードの変更は、両方のユーザにではなく選択されたユーザにのみ影響します。
現象
パスワードを変更したあとに、特定の機能で以前のパスワードを引き続き使用できます。
対象となる製品
- Mac OS X Server 10.0.x
- Mac OS X 10.0.x
解決方法
インストール処理の間、Mac OS X または Mac OS X Server の「設定アシスタント」は、“Admin(管理者)”のアカウント名とパスワードを要求します。次に、設定アシスタントは“root”と“Admin”ユーザの両方を、それぞれ同じパスワードで作成します。直接見ることができるのは、“Admin”ユーザのみです。
あとでパスワードを変更する際、選択したユーザのパスワードのみが変更されます。ほかのユーザのパスワードは、変更するまで引き続き有効です。
2 つのユーザの機能、ログイン名、および表示は異なります。
| 概要 | “Admin”ユーザは、日常のログインとサーバの操作用に作成されます。Admin ユーザは、Server Admin と Macintosh マネージャアプリケーションにログインすることができますが、root ユーザはできません。「システム環境設定(System Preferences)」の「ユーザ」枠で、複数の Admin ユーザを作成することができます。 | “root”ユーザは、たとえば WebObjects ソフトウェアのインストールや NetInfo データベースの設定といった、Admin ユーザからは制限されている特定の管理タスクを実行することができます。 |
| ログイン名 | Admin ユーザには、設定アシスタントで設定した名前を使います。Admin ユーザは、「ユーザ」コントロールパネルで変更することができます。 | root ユーザとしてログインするには、“root”あるいは“System Administrator”と名前を入力します。 |
| 表示 | Admin ユーザの名前はコンピュータにログインしているかどうかに関係なく、「システム環境設定(System Preferences)」の「ユーザ」枠に表示されます。Admin ユーザは、Finder に表示されるホームディレクトリを持っています。 | root ユーザは、利用者が root としてコンピュータにログインしている場合にのみ、「システム環境設定(System Preferences)」の「ユーザ」枠に表示されます。root のホームディレクトリ(/Private/var/root/)は、root としてコンピュータにログインしている場合にのみ、Finder に表示されます。 |
| パスワードの変更 | 以下に手順を示します。
| 以下に手順を示します。
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重要
- “Admin”と、実際には root ユーザの代替名である“System Administrator”とを混同しないでください(上記の表をご覧になってください)。
- 使用上の注意を含む root ユーザに関する詳細情報については、以下の記事をご覧になってください。
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