Mac用Logic Proをバックアップする
Logic Proをアップデートする前に、現在インストールされているバージョンのLogic Proアプリと既存のプロジェクトをバックアップする必要があります。
Logic Proアプリをバックアップする
「アプリケーション」フォルダに新規フォルダを作成します。アプリケーションの名前とバージョンをフォルダの名前にします(例:「Logic Pro 11.1.2」)。お使いのLogic Proのバージョンを確認するには、アプリケーションを開いて、「Logic Pro」メニューから「Logic Proについて」の順に選択します。
「アプリケーション」フォルダでLogic Proアプリケーションを選択します。「ファイル」>「“Logic Pro” を圧縮」の順に選択します。圧縮には数分かかります。
圧縮された「Logic Pro.zip」ファイルを手順1で作成したフォルダに移動します。
起動ディスクの容量を節約する必要がある場合は、ZIPファイルが入っているフォルダを外部ストレージデバイスに移動してから「アプリケーション」フォルダ内のフォルダを削除します。
バックアップしたバージョンのLogic Proアプリを再インストールする
アプリのアップデートが原因で問題が発生する場合は、バックアップしたバージョンのアプリを再インストールして、プロジェクトの作業を続行できるようにします。
現在インストールされているバージョンのLogic Proアプリを「アプリケーション」フォルダからゴミ箱にドラッグし、ゴミ箱を空にします。
Logic Proのバックアップコピーを探し、ZIPファイルをダブルクリックして解凍(展開)します。
「アプリケーション」フォルダ以外の場所にZIPファイルを解凍(展開)した場合は、解凍したLogic Proアプリファイルを「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
Logic Proプロジェクトをバックアップする
Logic Proプロジェクトをバックアップすると、別のMacでプロジェクトの作業ができます。また、安全対策として、Logic Proのプロジェクトは定期的にバックアップしてください。
各プロジェクトの素材を統合して、プロジェクトのすべてのオーディオファイルおよび関連コンテンツを同じ場所に置きます。
Logic Proプロジェクトをバックアップします。
Time Machineなどのシステム全体のバックアップソリューションを使います。