ファイアウォールの内側でFaceTimeやiMessageを使う場合
FaceTimeやiMessageはほとんどのネットワークで使えますが、ファイアウォール内にあるネットワークでは、特定のポートを有効にしなければならない場合があります。
一部のネットワークでは、セキュリティ対策としてファイアウォールを利用しています。ファイアウォールは、一定のインターネットトラフィックがネットワークに出入りできないように遮断します。インターネットトラフィックは、ポートを利用してファイアウォール経由でやり取りされます。FaceTimeおよびiMessageを特定のファイアウォールの内側で使うには、場合によって、ネットワーク管理者に以下のポートを有効にするように依頼する必要があります。
FaceTime | iMessage |
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ルーターやネットワークのNAT構成によっては、ビデオの送受信に追加のポートが使われる場合があります。一部のルーター特有の機能(ポートマッピング、SIPドロップ、メディアポートのダイナミックオープンなど)には、FaceTimeおよびiMessageに干渉するものがあります。ポート転送に関してサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
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