Appleデバイスでメディアファイルが開かない場合や再生されない場合

メディアファイルのオーディオ、ビデオ、イメージのフォーマットが比較的古かったり特殊であったりすると、お使いのデバイスが対応していない場合や、別のソフトウェアが必要になる場合があります。

写真、iMovie、Safari、Keynote、QuickTime PlayerなどのApple製アプリは、多くのメディアフォーマットに対応しています。アプリによっては特殊なフォーマットを好むものもありますが、たいていのアプリなら、別のソフトウェアを追加しなくても大半のフォーマットを扱うことができます。比較的古いフォーマットや特殊なフォーマットは、お使いのデバイスやそのオペレーティングシステム、またはお使いのアプリがそのファイルのフォーマットに対応していない場合は、想定通りには扱えない可能性があります。

macOSのアップデート(Mac)iOS/iPadOSのアップデート(iPhone/iPad)など、お使いのデバイスの利用可能なソフトウェアアップデートをすべてインストールしてください。App Storeからダウンロードしたメディアアプリをお使いの場合は、App Storeでそのアプリのアップデートを確認することができます。

ソフトウェアをアップデートしてもファイルを表示できない場合は、ファイルが破損していないことを確認した上で、そのファイルフォーマットに対応している別のメディアアプリをインターネットやApp Storeで検索してみてください。そのようなアプリを検索する際は、メディアフォーマット名(ご存知の場合)、またはファイル名の拡張子(ファイル名の末尾に表示される.avi、.wmv、.mkvなどの文字)で検索してみてください。Macでフォーマットを確認するには、Finderで目的のファイルを選択してから「command + I」キーを押して情報ウインドウを開くと、「種類」というラベルの後に、「種類:Matroskaビデオファイル」のようにフォーマットが示されます。

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