Windows 用 Safari 3.2.2 のセキュリティコンテンツについて
Windows 用 Safari 3.2.2 のセキュリティコンテンツについて説明します。
Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、こちらを参照してください。
Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。
CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。
Windows 用 Safari 3.2.2
Safari
CVE-ID:CVE-2009-0137
対象:Windows XP または Vista
影響:悪意を持って作成された feed: URL にアクセスすると、任意のコードが実行される可能性がある。
説明:Safari による feed: URL の処理に、入力検証に関する問題が複数あります。この問題が発生すると、ローカルセキュリティゾーンでの任意の JavaScript の実行が許可される可能性があります。このアップデートでは、フィード URL 内に埋め込まれた JavaScript の処理を改善することで、問題が解消されています。これらの問題は Security Update 2009-001 が適用されている Mac OS X システムでは起こりません。これらの問題は、Laconic Security 社の Clint Ruoho 氏、Microsoft 社の Billy Rios 氏、および Brian Mastenbrook 氏によって報告されました。
重要:Apple 製以外の製品に関する情報は、あくまで参考情報であり、Apple はこれらの製品を推奨するものでも保証するものでもありません。詳しくは、各社にお問い合わせください。