2009 および Late 2008 ポータブル に関する移行のヒントとこつ
概要
Mac OS X Tiger 10.4.11 または Mac OS X Leopard で動作するすべての Mac には、ネットワーク経由でシステムを移行できる機能が備わっています。これにより、アプリケーションやデータを移行する際の選択肢が増え、より柔軟に対応できます。
対象製品
MacBook Air (Mid 2009), MacBook Pro (17-inch, Mid 2009), MacBook Pro (13-inch, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, 2.53 GHz, Mid 2009), MacBook Pro (17-inch、Early 2009), MacBook (13-inch, Early 2009), MacBook (13-inch, Aluminum、Late 2008), MacBook Pro (15-inch、Late 2008)
ネットワーク経由の移行
ネットワーク経由の移行では、Ethernet ケーブルでコンピュータとコンピュータを直接接続するのが最も手っ取り早い方法です。移行を開始する前に移行元と移行先のコンピュータを有線ネットワークに接続しておいてください。
有線ネットワーク経由 (ワイヤレスの場合も同じ) で移行を行うには、移行元のコンピュータに「DVD または CD 共有設定」ソフトウェアがインストールされている必要があります。このソフトウェアのインストーラは、コンピュータに付属の復元メディアの DVD に収録されています。こちらからダウンロードすることもできます (英語)。DVD or CD Sharing Setup ソフトウェアは、Mac OS X v10.4.11、v10.5.5 以降を実行中の Mac にインストールできます。
ワイヤレスによる移行
Ethernet ケーブルや有線ネットワークがない場合はワイヤレスで移行できます。ワイヤレスで移行するときはできるだけ高品質のワイヤレス接続を使ってください。移行を開始する前に、画面右上にある信号強度インジケータを使って、最も強い信号が得られる場所を探します。干渉を起こす可能性のある機器も除けておきましょう。ワイヤレスによる移行は 802.11g ネットワークでも可能ですが、802.11n ネットワークがベストです。
移行を開始する
コンピュータを起動し、「すでに Mac をお持ちですか?」画面で「別の Mac から」を選択すると、移行方法を選択する画面が表示されます。画面上の指示に従ってそれぞれの移行方法を設定してください。
- ネットワーク経由の移行の場合は、Mac OS X インストールディスクに収録されている「DVD or CD Sharing Setup」ソフトウェアを移行元のコンピュータにインストールしておく必要があります (インストールされていないと接続が有効になりません)。また、「移行および DVD/CD 共有アップデート」もあわせてインストールしてください。
- 移行元のコンピュータに最新のアップルソフトウェアがインストールされていることを確認してください。コンピュータが最新の状態になっているかどうかを確認するには、アップルメニューの「ソフトウェア・アップデート」をクリックします。移行を開始する前に、「移行および DVD/CD 共有アップデート」を含めて最新のアップデートをすべてインストールしてください。
- アプリケーションとデータの移行をすぐには行わない場合も、「/アプリケーション/ユーティリティ」にある移行アシスタントを使っていつでも移行できます。
- 移行中に移行元のコンピュータがスリープ状態にならないように注意してください。
移行中に移行元のコンピュータがスリープ状態にならないようにするには、あらかじめ次のように設定しておきます。
- 移行元のコンピュータのシステム環境設定を開きます。
- 「省エネルギー」をクリックし、「最適化の設定」を「カスタム」にします。
- 「コンピュータがスリープするまでの待機時間」スライダを調整して「しない」に設定します。
移行する情報を選択する
移行アシスタントでは、別の Mac にどの情報を移行するのかを選択できます。ユーザ名の隣にある三角形をクリックすることによって、移行するユーザアカウントと移行するフォルダを選択できます。アプリケーション、ネットワーク、およびコンピュータの各設定や音量を移行するかどうかを選択することもできます。必要な情報のみを選択して移行すると所要時間を短縮できます。