Mac OS X Server 10.5.6 のアップデート
このソフトウェアは、Mac OS X Server のバージョン 10.5、10.5.1、10.5.2、10.5.3、10.5.4、10.5.5 を 10.5.6 にアップデートします。
Mac OS X Server 10.5
重要:インストール前にお読みください。
- プログレスバーが変更なしの状態が数分間続いても、インストールプロセスを中断しないでください。停電などの理由でインストールが中断された場合は、「アップルサポートダウンロード」ページから単体インストーラ (下記参照) をダウンロードし、アップデートをインストールしてください。
- このアップデートをインストールするには、スペースや「Option」キーを使う文字が含まれていない管理者アカウントのパスワードが必要です。 パスワードは空白にできません。パスワードを変更する必要がある場合は、この記事 を参照してください。
- このアップデートは、起動ボリューム以外のボリュームにもインストールできますが、現在の起動ボリュームがすでに Mac OS X Server バージョン 10.5.6 にアップデートされている場合にのみ行ってください。不適切なインストールによる問題を回避するには、アップデートするボリュームから起動するのが最も簡単な方法です。
- システムソフトウェアに変更を加えるような他社製のソフトウェアがインストールされていたり、何らかの方法でオペレーティングシステムが変更されていると、予期しない結果になることがあります(これは通常のソフトウェアのインストールには適用されません)。
- VMware Fusion からゲスト OS として Mac OS X Server を実行している場合は、このアップデートをインストールする前に互換性について VMware までお問い合わせください。
- Mac Pro (Early 2009) に Mac OS X Server をインストールする場合、Mac OS X Server 10.5.6 Update v1.1 を必ずインストールしてください。
インストール
Mac OS X Server バージョン 10.5.6 へのアップデート方法には、以下の 3 通りがあります。
- ソフトウェア・アップデートを使う
- 単体インストーラからインストールする
- 「サーバ管理」、またはsoftwareupdate コマンドラインユーティリティを使って、リモートサーバにインストールする
「ソフトウェア・アップデート」でのインストール
「ソフトウェア・アップデート」に、この記事へのリンクが含まれている場合があります。この機能の詳細については、この記事 を参照してください。他のアップデートの前提条件になっているアップデートもあるため、提供されているすべてのアップデートを入手するために「ソフトウェア・アップデート」を複数回使用しなければならないことがあります。
単体インストーラ
アップデートを手動でダウンロードおよびインストールする場合は、アップルサポートダウンロード からインストーラを入手できます。これは複数のコンピュータをアップデートする必要があるが、必要なアップデートのダウンロードを 1 度で済ませたい場合に便利なオプションです。
注意:単体インストーラには、2 種類の別個のインストーラがあります。 Mac OS X Server 10.5.6 アップデートは Mac OS X Server バージョン 10.5.5 にのみインストールするためのものです。Mac OS X Server 10.5.6 Combo アップデートは Mac OS X Server 10.5、10.5.1、10.5.2、10.5.3、10.5.4 または 10.5.5 にインストールできます。
リモートインストール
リモートサーバにアップデートをインストールする必要がある場合は、「サーバ管理」アプリケーション、または softwareupdate コマンドラインツールを使って、リモートサーバにアップデートをインストールできます。
アップデートの内容
このアップデートには Mac OS X Server バージョン 10.5.1、10.5.2、10.5.3、10.5.4、および 10.5.5 のアップデートに含まれている改善事項に加え、次のような機能が向上します。
ファイルサービス
- Apple ファイルサービスのパフォーマンスと信頼性が向上します。
- Spotlight 検索を有効にしたサーバのボリュームをリモートユーザが検索する際に、Spotlight による検索結果の信頼性が向上します。 重要:この変更は、共有ポイントで Spotlight 検索を有効にすると使用可能になります。Spotlight 検索をすでに有効にしている場合、共有ポイントでこの改善を使用するためには、Spotlight 検索を無効にして保存し、もう一度 Spotlight 検索を有効にして保存します。 この処理中、共有ポイントはオンライン状態になっていますが、インデックスを再構築している間、Spotlight 検索はしばらく使用できなくなります。
- サーバ起動時に NFS エクスポートができない問題が修正されます。
Podcast プロデューサー
- Podcast プロデューサーは、Active Directory ユーザとの互換性を改善するために Digest-MD5 認証、さらにシングルサインオンを可能にするために Kerberos 認証に対応するようになりました。
注意:「Podcast キャプチャ」でシングルサインオンを使用できるようにするには、「環境設定」で「認証のタイプ」を明示的に選択する必要があります。 Open Directory 環境で Podcast サービスのシングルサインオンを有効にする場合の詳細については、この記事 を参照してください。 サーバ上での認証方法を有効または無効にする場合の詳細については、この記事 を参照してください。
- カメラ接続の信頼性が向上します。
パスワードサーバ
- パスワードサーバのレプリケーションのパフォーマンスが向上します。
システムイメージ作成
- ボリュームから作成されたシステムイメージを運用する際に、対象のコンピュータは同じローカル KDC ファイルを保有しなくなります。 詳細については、この記事 を参照してください。
- 最新の MacBook、MacBook Pro、および MacBook Air コンピュータの NetBoot/NetInstall モデルフィルタが追加されています。
サーバ管理
- ブートボリューム以外のボリューム上のフォルダにアクセス権を設定する際に「サーバ管理」の応答が停止する問題が修正されます。
システムのパフォーマンスと信頼性
- システム全体の信頼性が向上します。
- TCP 接続のパフォーマンスと信頼性が向上します。
- Promise VTrak RAID 上のボリュームを取り出す際に生じる可能性があった問題が修正されます。
- 「RAID ユーティリティ」の信頼性が向上します。
そのほかの改善事項
- Mac OS X Server のセキュリティが向上します。Mac OS X Server 10.5.6 のセキュリティコンテンツの詳細については、この記事 を参照してください。
- Mac OS X Server 10.5.6 には Mac OS X 10.5.6 Update (Mac OS X 10.5.5 アップデート) (クライアントアップデート) で提供されるそのほかの改善事項を含みます。
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