Macintosh Manager: 使用できないデータベースの修復
概要
(この情報は、こちらの記事を翻訳したものです。日本での状況とは異なる場合があります。)
この記事では、「Macintosh Manager」データベースが使用できない場合の修復方法を説明しています。
以下の手順を実行する前に、バックアップがある場合は、「Multi-User 項目」フォルダを修復してみてください。バックアップがない場合、あるいはバックアップを使用しても正しく動作しない場合は、以下の手順に従ってください。
重要:以下の手順を実行する前に、記事 34504 の手順に従ってください:
At Ease for Workgroups 5.0: Finder Access
(英語の情報です)
対象製品
Mac OS X Server
「利用者」、「ワークグループ」および「コンピュータ」データベースを手作業で復元する際は、「.idx」ファイルを削除してください。このファイ ルは Macintosh Manager 管理用プログラムの再起動時に、再構築されます。「.data」ファイルは、「利用者」や「グループ」などの情報を記憶します。したがって、「.idx」 ファイルを削除してもデータが消えてしまうことはありません。下記の手順を実行する前に、不要と思われる以下のファイルを削除しておくとよいでしょう。
- Macintosh Manager:Multi-User 項目:利用者:Users DB.idx
- Macintosh Manager:Multi-User 項目:グループ:Groups DB.idx
- Macintosh Manager:Multi-User 項目:コンピュータ:Computers DB.idx
使用できなくなった「Macintosh Manager」データベースの修復方法:
- 1. 管理用プログラムも含め、Macintosh Manager に誰もログインしていないことを確かめてください。ワークステーションでは誰でもログインすることができます。
- CD-ROM prefs
- Global prefs
- Multi-User Items
- User Prefs List
- Update Package
2. Macintosh Manager サービスを停止します。
Mac OS X Server を使用している場合:Server Admin を使用して Macintosh Management Server プロセスを停止します。
AppleShare IP を使用している場合:「機能拡張マネージャ」コントロールパネルを使用して「Macintosh Management Server 1.2.2」を使用停止にし、次の手順に進む前にサーバを再起動します。
3. Macintosh Manager サーバ上の「Multi-User 項目」フォルダを移動します。
AppleShare IP の場合:Macintosh Manager の共有フォルダを開いて「Multi-User 項目」フォルダをデスクトップにドラッグします。
Mac OS X Server の場合:Mac OS 拡張フォーマット (HFS Plus) のボリューム上に新規フォルダを作成し、その中に「Multi-User 項目」フォルダを移動します。
4. Macintosh Manager サービスを再起動します。
Mac OS X Server の場合:Server Admin を使用して Macintosh Manager を再起動します。
AppleShare IP の場合:「機能拡張マネージャ」コントロールパネルから「Macintosh Manager」機能拡張を再選択してから、サーバを再起動します。
5. 管理者用ワークステーション上で Macintosh Manager 管理用プログラムを起動します。「利用者」、「ワークグループ」、「コンピュータ」は何も設定されていない状態で開かれ、デフォルトの設定になっていま す。この手順では有効な「Multi-User 項目」フォルダが再作成されます。
6. Macintosh Manager 管理用プログラムを終了します。
Mac OS X Server の場合:Server Admin をもう一度起動して Macintosh Manager サービスを終了します。 Server Admin を終了します。
AppleShare IP の場合:Macintosh Manager を終了するための余分な手順は必要ありません。
7. サーバ上には 2 つの「Multi-User 項目」フォルダが存在するはずです。ひとつは Macintosh Manager の共有フォルダの中にあり、もうひとつは手順 3 で移動した場所にあります。
8. Macintosh Manager の共有フォルダの中の「Multi-User 項目」フォルダを開きます。
9. (手順 3 で移動した「Multi-User 項目」フォルダから)オリジナルの「利用者」フォルダを探して、Macintosh Manager の共有フォルダの中の新規「Multi-User 項目」フォルダにドラッグします。同じ名前の項目に上書きするかどうかの問いには「はい」をクリックします。項目が使用中で上書きできないという警告メッ セージが表示された場合は、他の人が Macintosh Manager クライアントにログインしていないか、または Macintosh Manager 管理者用プログラムを使ってログインしていないかを調べてください。誰もログインしていないのにこのメッセージが表示される場合は、入れ替えたフォルダを そのボリューム上の他の場所にドラッグしてください(この作業で使用しているフォルダには移動しないように十分気をつけてください)。
10. サーバ上で(手順 3 の)オリジナルの「Multi-User 項目」フォルダから「グループ」フォルダを探します。そのフォルダを Macintosh Manager の共有フォルダの中の新規「Multi-User 項目」フォルダにドラッグします。同じ名前の項目に上書きするかどうかの問いには「はい」をクリックします。
11. コンピュータリストを再設定したい場合は、「コンピュータ」フォルダをオリジナルの「 Multi-User 項目」フォルダから新規フォルダにドラッグします。同じ名前の項目に上書きするかどうかの問いには「はい」をクリックします。
12. その他のファイルで、オリジナルの「Multi-User 項目」フォルダから新規「Multi-User 項目」フォルダに移動されているファイルには、次のものが含まれます:
13. 必要に応じて Macintosh Management サーバプロセスを開始します。
注意:問題が解決しなかったり、どの Macintosh Manager データベースが使用できないのかを調べたい場合には、同じ手順を使用できますが、ひとつのデータベースをコピーする際に、「利用者」、「ワークグルー プ」、「コンピュータ」の順番で一度にコピーしてください。データベースをコピーする前に Macintosh Manager サービスを停止して、テストの前にサービスを開始することが重要です。各データベースごとに上記の手順をすべて完了したことを確認してから次のデータベー スに進んでください。以下のセクションを使ってデータベースが完全かを調べます。
Macintosh Manager データベースの完全性を検証する
- 1. 管理者用ワークステーション上で Macintosh Manager 管理用プログラムを起動します。「利用者」の完全なリストが開きます。Macintosh Manager 管理用プログラムが起動できないという警告メッセージが表示された場合は「利用者」リストが壊れているので、バックアップの「利用者」リストで修復する か、または手作業で作り直す必要があります。Macintosh Manager 管理用プログラムが起動し、「利用者」リストが完全である場合は、次の手順で「ワークグループ」リストが完全であるかを検証します。
2. 管理者用ワークステーション上で Macintosh Manager 管理用プログラムを起動し「ワークグループ」タブをクリックします。「ワークグループ」の完全なリストが表示されるはずです。Macintosh Manager 管理用プログラムが起動できないという警告メッセージが表示された場合は「ワークグループ」リストが壊れているので、バックアップの「ワークグループ」リ ストで修復するか、または手作業で作り直す必要があります。Macintosh Manager 管理用プログラムが起動し、「ワークグループ」リストが完全である場合は、次の手順で「コンピュータ」リストが完全であるかを検証します。
3. Macintosh Manager 管理用プログラムを起動し「コンピュータ」タブをクリックします。「コンピュータ」リストが表示されるはずです。Macintosh Manager 管理用プログラムが起動できないという警告メッセージが表示された場合は「コンピュータ」リストが壊れているので、バックアップの「コンピュータ」リスト で修復するか、または手作業で作り直す必要があります。
4. Macintosh Manager 管理用プログラムの「グローバル」タブの設定項目が正しく設定されているかを確認します。
重要:この手順を実行してから設定を再チェックしてセットアップが「利用者」用に正しく設定されているかを確認する必要があります。