PowerBook and iBook: キーが動かないときやキーを押しても反応しないときの対処方法
概要
(この情報は、こちらの記事を翻訳したものです。日本での状況とは異なる場合があります。) この記事では、PowerBook や iBook のキーボードのキーが動かない場合、または動かないように見える場合の原因と対処方法について説明します。
対象製品
iBook, PowerBook
1. PowerBook の USB または ADB ポートに、キーボード、マウスまたはジョイスティックなどのデバイスが接続されていないかご確認ください。デバイスが接続されている場合は、デバイスを取 り外してから再起動します。再起動後、デバイスを外した状態でも問題が起きるかどうかご確認ください。機種の中には、ポートから外部周辺機器に流れる電力 の容量が制限されているものがあります。
デバイスがこの容量を超える電力を消費すると、コンピュータが内蔵キーボードを認識できなくなることがあります。詳しくは、 記事(58391):PowerBook G3 Series (Bronze keyboard): USB ポートからの電源供給が利用可能をご覧ください。
2. ソフトウェアが原因でキーボードが動作しなかったり、反応しなくなったように見える場合があります。
- テンキーを有効にすると、テンキーに割り当てられたキーだけが画面に文字を表示することができます。表面にブロンズ色の文字が刻印されていないキーについては、テンキーを有効にした後でこのキーを押しても画面に文字は表示されません。
アップルメニューにある“キー配列”を使うと、テンキーを有効にしたときに、どのキーが使用できるのかを確認することができます。テンキーの機能を無効にする方法については、記事(58327):PowerBook (Bronze keyboard and FireWire):マルチファンクションキーボードを使用するをご覧ください。
- サウンドの設定をオフにしているのに警告音が聞こえたり、メニューバーが点滅している場合は、“イージーアクセス”と呼ばれる プログラムの機能が有効になっていることがあります。“イージーアクセス”は、身体に障害を持つ方が操作しやすいようにすることができるコントロールパネ ルです。“イージーアクセス”コントロールパネルがインストールされている場合は、“イージーアクセス”コントロールパネルを開いて、機能すべてが使用し ない設定になっていることを確認してください。
- アプリケーションの中には、キーボードのキーすべてに対応していないものがあります。特定のアプリケーションをお使いのときに いつも同じキーで問題が起きる場合は、ソフトウェアのマニュアルをお読みいただき、ソフトウェアがそのキーに対応しているかどうかをご確認ください。ある プログラムだけに起こる問題かどうかを確かめるときは、アップルメニューの“キー配列”を開いて、そのキーが使えるかどうかを確認してください。
- 機能拡張ファイルのコンフリクト(機能衝突)の問題かどうかを確かめるときは、(漢字Talk 7 以降のバージョンでは、コンピュータの起動時に shift キーを押したままにして)機能拡張を使用停止にした状態で再起動し、同じ問題が起きるかどうかを確認してください。問題が起きなければ、機能拡張ファイル が原因かもしれません。詳しくは記事(16473):MacOS: 起動時に起こる問題のトラブルシューティングをご覧ください。
3. コンピュータの中には、柔軟な材質でできた軽量のキーボードが使用されているものがあります。キーを押す力が強かったり、キーを押す速度が非常に速い場合は、キーボード全体が曲がってしまうことがあります。このため、押したキーが認識されないことがあります。
4. お使いのキーボードのキーの間からゴミなどが入ってしまい、キーを下まで押すことができなくなっていることがあります。“キー配列”ウインドウを開き、 キーを何度か軽く叩いて、もとにもどるかどうかを確認してください。キーボードを効果的に掃除する方法として、電子部品の清掃用に設計された圧縮空気のス プレーを使う方法があります。また、キーボードを清掃する際は、どのような種類であっても液体のクリーナーは絶対ご使用にならないでください。
5. ハードウェアに問題がある場合があります。修理に出すまでの間コンピュータを使用する必要がある場合は、コンピュータに外部キーボードを接続して使用する こともできます。PowerBook には ADB に対応している機種と USB に対応している機種があります。使用できるマウスとキーボードの種類については、お使いの PowerBook または iBook のユーザーズガイドをご覧ください。