iMac (Slot Loading): メモリの取り付け/交換方法
概要
この記事では、iMac (Slot Loading)、iMac (Summer 2000)、iMac (Early 2001)、iMac (Summer 2001) のメモリの取り付け方法と交換方法について説明します。ユーザが取り付けできる部品の、HTML 形式および QuickTime ビデオ形式の操作説明が、http://www.info.apple.com/installparts(英語のサイトです)にあります。併せてご利用ください。
必ず以下の手順に従ってください。「手順」に従わずに作業を行い、お使いの装置が故障した場合、「メーカー保証」は適用されません。
対象製品
iMac (Slot Loading)
必要なツール
- 硬貨またはマイナスドライバー
ESD(静電気の放電)
静電気は自然現象であって、通常歩き回るだけでも人体に蓄積されるものです。このような静電気 (ESD) は、ものに触れたときに人体から放電され、その際に電気の火花が発生します。ESD が発生した結果、本体内部の部品が故障することがあります。静電気による影響を避けるには、決められた手順に従ってください。
メモリを取り付ける
- 「特別」メニューから“システム終了”を選んで、コンピュータの電源を切ります。
- 電源コード以外のすべてのケーブル類をコンピュータから取り外します。
警告:内蔵モデムを電話回線に接続している場合、アクセスドアを開く前に、必ず内蔵モデムポートから電話コードを外しておいてください。接続したままだと、感電するおそれがあります。 - スクリーンを下にしてコンピュータを置きます(図 1)。

図 1:スクリーンを下にしてコンピュータを置きます - 硬貨またはドライバーを使ってアクセスドアのネジを回します(図 2)。

図 2:ネジを回します - アクセスドアを開きます(図 3)。

図 3:アクセスドアを開きます - メインロジックボード上の部品に触れる前に、開いたアクセスドアを通して見える内部の金属面に触れます。これにより、静電気放射でコンピュータが故障しないように防ぐことができます。
重要:静電気の放電を避けるため、コンピュータ内部の部品に触れたり部品を設置する前に、ポートアクセスカバーに触れて人体に帯電している 静電気を放電するようにしてください(図 4)。また人体への静電気の蓄積を防ぐために、すべての取り付けを終えてコンピュータのカバーを閉じるまでは、室内を歩き回らないようにしてください。

図 4:金属面に触れます - 電源コードを外します。
- 静電防止用の袋から SDRAM DIMM を取り出します。このとき金属の端子や回路部分に触れないように注意してください。
参考:メモリモジュールは 2 つあるスロットのいずれか空いている方に挿し込んでください(図 5)。

図 5: SDRAM DIMM - スロットの両側にあるツメを押して外側に開き、開いた位置にします。モジュールはスロットの一方向にのみ装着できるように設計されています。図 6 を参照してください。

図 6:ツメを押します - メモリモジュールの切り欠きをメモリスロットの突起に合わせます。カチッとという音がして固定されるまで、DIMM を上から軽く押します。図 7 を参照してください。

図 7:突起に合わせます - 硬貨またはドライバーを使ってアクセスドアのネジを締めます。

図 8:ネジを締めます - 静かにコンピュータを起こします。
- コンピュータから外したケーブル類をつなぎます。
- コンピュータ前面にあるパワーボタンを押してコンピュータを起動します。
追加情報
記事 58669:iMac (All Models): 各モデルの見分けかた