Final Cut Pro 5 の MPEG-2 書き出しオプション

  • 最終更新日: 19 8月, 2008
  • 記事: HT2853

概要

アップル製ビデオ製作ソフトウェアを使い慣れていて、現在は「Final Cut Pro 5」と「DVD Studio Pro 4」で作業を行っている場合、「Final Cut Pro」で利用可能できる MPEG-2 書き出しオプションの変更に気がつかれたことでしょう。

対象製品

DVD Studio Pro 4.0, Final Cut Pro 5.X

背景
「DVD Studio Pro」の最初のバージョンには、QuickTime によって利用可能になっていた簡単な MPEG-2 エンコーダが含まれており、DVD 対応 MPEG-2 ビデオを Final Cut Pro から直接書き出すことができました。QuickTime MPEG-2 エンコーダは良い品質のビデオ製作が可能で、作業を迅速に行うように設計されています。

「DVD Studio Pro」の最近のバージョンでは「Compressor」が導入されました。QuickTime 書き出し機能を利用せずに、「Compressor」はビデオ(およびオーディオ)の変換とエンコードがメイン機能となる単体アプリケーションです。 「Compressor」は多くの MPEG-2 作成オプションを提供し、優れた品質で出力します。これは、QuickTime MPEG-2 エンコーダで提供される出力よりも、遥かに優れた品質です。

新機能 「Compressor」の優れた性能により、QuickTime MPEG-2 エンコーダは不必要になり、「DVD Studio Pro 4」または「Final Cut Studio」の新規インストールには含まれなくなりました。QuickTime MPEG-2 エンコーダを既にインストールしてあるシステムでアプリケーションをアップグレードする場合、アップグレードでこのエンコーダを削除しません。 QuickTime 書き出しオプションを使用するアプリケーション用に使用可能です。新規インストールでも「Final Cut Pro」から直接 MPEG-2 出力を書き出すことが可能ですが、書き出しオプションとして QuickTime ではなく「Compressor」を選択する必要があります。

「Compressor」には、あらかじめ設定されている数多くのエンコーディング設定が用意されており、後から選択できるように自分専用のプリセットを設定したり保存することができます。これにより、エンコード用パラメータを選択するために時間を費やすことなく、すぐにエンコーディングを開始できます。

「DVD Studio Pro」の別のオプション
「DVD Studio Pro」を使用する予定がある場合は、MPEG-2 としてエンコードしていないメディアを読み込むためのオプションもあります。「DVD Studio Pro」は自動的にこれを行います。(この機能について詳しくは、「DVD Studio Pro ヘルプ」を参照してください。)

「Compressor 2」は「Final Cut Pro 5」、「DVD Studio Pro 4」、「Motion 2」、「Final Cut Studio」アプリケーションに含まれています。

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