Apple Remote Desktop 2: 管理者データベースのバックアップ
概要
Apple Remote Desktop 2 のデータベースファイルを簡単にバックアップするには、ファイルを別の記憶装置にコピーします。Apple Remote Desktop 2 では、クライアントシステムに関する情報が Postgres データベース (場所は /var/db/RemoteManagement/) に保存されます。
対象製品
Apple Remote Desktop 2.x
これらのファイルを個別にバックアップするか、通常のバックアップルーチンのスケジュールの一部としてバックアップできます。
ファイルをもっとも迅速にバックアップするには、Apple Remote Desktop 2 RemoteManagement 構成をホストしているコンピュータのターミナルを使います。デフォルトで、これは管理用コンピュータです。コンピュータでローカルに「sudo」コマンドを使用して「RemoteManagement」ディレクトリをコピーします。例:
$ sudo cp -R /var/db/RemoteManagement/ ~/Desktop/RemoteMangement/
この方法の利点は、コマンドを使用して cron ジョブと共にスケジュールされるシェルスクリプトとしてバックアップを自動化できること、およびファイルの所有者とアクセス権が元の状態のまま保たれることです。
RemoteManagement 構成がセカンダリ Apple Remote Desktop 2 コンピュータに保存されている場合も、Apple Remote Desktop 2 を使ってスケジュールを行うことができます。
- 「Remote Desktop」ウインドウの「Master List」から、RemoteManagement ディレクトリがある対象コンピュータを選択します。
- 「ターミナル」アイコン (UNIX シェルコマンドを送信) をクリックします。
- フィールドに以下のコマンドを入力します。
sudo killall ARDagentsudo cp -R /var/db/RemoteManagement/ ~/MyBackups/RemoteMangement/sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent
- 「Run command as:」をルートに設定します。このコマンドのコピー先部分は、自分の構成に適した値に変更できます。この方法でもファイルの所有権は変わりません。

- 上のウインドウの時計アイコンをクリックして、コマンドを一定間隔で実行するようにスケジュールします ( 注意を参照)。 次に例を示します。

注意:「UNIX コマンドを送信」でスケジュール機能を使用する場合、スケジュールされたタスクが実行されるには、Remote Desktop 管理アプリケーションが実行中であることが必要です。
データの復元
データを復元する必要がある場合、上と同じ手順でファイルを元の場所にコピーします。ただし、Apple Remote Desktop 2 Admin が停止中でも、コピー元とコピー先のディレクトリを逆にします。
追加情報
コンピュータリストのコピーの詳細については、こちらの記事を参照してください。