Xsan:データの整合性を保つために最適な運用方法

  • 最終更新日: 11 6月, 2009
  • 記事: HT2761
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概要

Xsan ボリュームに保存されているデータへの一貫したアクセスを保証するための Xsan の運用に関するガイドラインを紹介します。

対象製品

Xsan

バックアップソリューションを導入する

データのバックアップには、ハードウェアを利用する方法やソフトウェアを利用する方法など、さまざまな方法があります。重要なファイルをドラッグしてローカルまたはネットワーク上のボリュームにドロップするといった簡単な方法でバックアップを行う場合もあれば、ソフトウェアソリューションを使ってスケジュールを設定し、そのスケジュール通りにデータをテープライブラリやディスクアレイなどのハードウェアソリューションにバックアップするといった複雑な方法で行うこともできます。バックアップソリューションの詳細については、アップルの販売担当者にお問い合わせください。

電源が中断されないようにする

停電中もすべての SAN を構成する機器が動作するように、無停電電源装置 (UPS) を使用してください。

パフォーマンスを最適化する設定

こちらの記事 の最適なパフォーマンスに関するヒントを参照してください。

筐体のロックの確認

Xsan の運用に Xserve を使っている場合は、Xserve の筐体のロックが機能していることを確認してください。筐体のロックを使うと、Xserve のドライブモジュール上でドライブハンドルを解放したときに起動ドライブがアンマウントされるのを防止できます。Xserve の筐体のロックの使用方法については、ご利用の Xserve のモデルに対応した 製品マニュアル を参照してください。

設定ファイルのバックアップ

新しいボリュームを作成したり、クライアントを MDC に昇格した場合など、Xsan の設定を変更するたび、必ず /Library/Filesystems/Xsan/config を外部ボリュームにバックアップしてください。

最新の Xsan ソフトウェアを使用する

定期的に「ソフトウェア・アップデート」を実行し、最新版の Xsan がインストールされていることを確認します。

ファイバーチャネルスイッチのファームウェアの確認

ファイバーチャネルスイッチでサポートされているバージョンのファームウェアが動作していることを確認します。QLogic ファームウェアについては、アップルで動作確認済みのバージョン を参照してください。

ターゲットを再起動する場合は、あらかじめ Xsan ボリュームをマウント解除し、停止する必要があります。

ストレージ機器をシャットダウン/再起動する前に、再起動するターゲットでホストされているアレイの LUN を含む Xsan ボリュームをマウント解除し、停止してください。設定の変更によっては、ストレージ機器の再起動が必要な場合があります。Promise VTrak RAID コントローラは、ファームウェアを更新すると、再起動します。Xserve RAID は、次の設定のいずれかが変更されると再起動します。

「RAID Admin」>「アレイの作成」
「RAID Admin」>「アレイを解除」
「RAID Admin」>「設定」>「システム」
「RAID Admin」>「設定」>「ネットワーク」
「RAID Admin」>「設定」>「ファイバーチャネル」
「RAID Admin」>「詳細」>「スライス」
「RAID Admin」>「詳細」>「LUN マスキング」

また、「RAID Admin」>「詳細」>「拡張」は既存のアレイを削除するため、Xsan ボリュームに組み込まれている LUN としてアレイが機能している場合は、このコマンドを使って変更しないでください。

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