Apple Remote Desktop 2 または 3 をアンインストールする/無効にする方法
概要
メインテナンス作業のために、Apple Remote Desktop 2 または 3 をアンインストール/無効にする必要が生じることがあります。クライアントコンピュータと管理コンピュータのどちらの場合も、下記の手順に従ってください。
対象製品
Apple Remote Desktop 3.x, Apple Remote Desktop 2.x
警告:この記事で紹介されているターミナルのコマンドは、記述された通りに入力する必要があります。パス名のタイプミスなど、“rm”コマ ンドの誤った使用により、ハードディスク内の全情報の消去などの深刻なデータロスが生じる恐れがあります。以下の手順を行う前に、定期的なバックアップを 実行することをご検討ください。
管理ソフトウェア
管理ソフトウェアを削除するには、以下の手順を実行します。
- Remote Desktop アプリケーションをゴミ箱にドラッグします。
- ゴミ箱を空にします。
- ターミナルで次のコマンドを実行して、“/var/db/RemoteManagement/”から ARD データベースを削除します
$ sudo rm -rf /var/db/RemoteManagement $ sudo rm /Library/Preferences/com.apple.RemoteDesktop.plist $ rm ˜/Library/Preferences/com.apple.RemoteDesktop.plist
Apple Remote Desktop 3 では、ターミナルで次のコマンドを実行します。
$ sudo rm -r /Library/Application\ Support/Apple/Remote\ Desktop/ $ rm -r ˜/Library/Application\ Support/Remote\ Desktop/
Mac OS X 10.3 および 10.4 クライアント
Mac OS X 10.3 以降のクライアントでは、Apple Remote Desktop はオペレーティングシステムの一部に組み込まれているため、通常は削除しないよう注意してください。必要な場合は、システム環境設定の「共有」パネルでク ライアントを無効にします。
ただし、Apple Remote Desktop 3(管理またはクライアント)をインストールした後で、Apple Remote Desktop 2 に戻す場合は、以下の「Mac OS X 10.2 クライアント」のセクションに記載されたコマンドをターミナルで実行してから、Apple Remote Desktop 2 を再インストールします。
Mac OS X 10.2 クライアント
Apple Remote Desktop クライアントソフトウェアを無効にするには、以下の手順を実行します。
- クライアントコンピュータで、システム環境設定を開き、「Remote Desktop」をクリックします。必要に応じて、カギをクリックし、そのコンピュータの管理者として認証を行います。
- 「このコンピュータの Apple Remote Desktop を有効にする」の選択を解除します。
- ARD が有効になっていた各アカウントのチェックボックスの選択を解除します(または、ターミナルを開いて kill コマンドを使用し、ARDHelper プロセス、ARDAgent プロセスの順に停止します)。
Apple Remote Desktop を削除するには、ターミナルで次のコマンドを実行します。
$ sudo rm -rf /System/Library/CoreServices/Menu\ Extras/RemoteDesktop.menu $ sudo rm -rf /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ $ sudo rm -rf /System/Library/PreferencePanes/ARDPref.prefPane $ sudo rm -rf /System/Library/StartupItems/RemoteDesktopAgent/ $ sudo rm /Library/Preferences/com.apple.ARDAgent.plist $ sudo rm /Library/Preferences/com.apple.RemoteManagement.plist
関連用語:アンインストール、削除