Mac ハンドブック:Dock

  • 最終更新日: 25 11月, 2008
  • 記事: HT2474

概要

Dock とは、画面の下または横にあるアイコンのバーのことです。Dock から、Mac にインストールされているアップルのアプリケーション(MailSafariiTunesアドレスブックQuickTime Player など)に簡単にアクセスすることができます。また、現在実行中のアプリケーションを明確に表示し、アイコン化されたウインドウも表示します。ゴミ箱(ゴミ 箱のようなアイコン)も Dock にあります。必要に応じて、Dock に独自のアプリケーション、ファイル、フォルダを自由に追加することもできます。

対象製品

Mac OS

Dock からは、頻繁に利用するアプリケーションへのクイックアクセスなどが可能です。
実行中のアプリケーションの下には青いスポットライトが表示されます(Finder と Dashboard)。

Dock の項目を選択するには、アイコンをクリックします。たとえば、音楽を聴く場合は iTunes アイコン(音符が付いた CD アイコン)をクリックして iTunes を開きます。アプリケーションの実行中は、Dock にあるそのアプリケーションのアイコンの下または横に青いスポットライトが表示されます。現在実行中のアプリケーションをアクティブにするには、Dock でそのアイコンをクリックして切り替えます(アクティブなアプリケーションの名前はメニューバーのアップルロゴの右に表示されます)。

アプリケーションを開く(またはファイルを開いてアプリケーションを起動する)と、そのアプリケーションが Dock にない場合でも、対応するアイコンが Dock に表示されます。このため、多数のアプリケーションを開くと、それだけ Dock も大きくなっていきます。Finder またはアプリケーションウインドウをアイコン化する(ウインドウの右上隅にある丸い黄色のボタンをクリックする)と、そのウインドウは Dock に吸い込まれて小さいアイコンになります。このアイコンをクリックするとウインドウが再び表示されます。

Dock では、アプリケーションは左側に、フォルダとウインドウは右側に表示されます。よく見ると、これらの境界に縦線が入っているのがわかります。この縦線の範 囲内でアイコンの表示順序を変更するには、アイコンをドラッグして Dock 上の目的の場所にドロップします。

この縦線は、アプリケーションのアイコンと、ファイル、フォルダ、アイコン化されたウインドウのアイコンを区別する境界になっています。

Dock にアイコンが入っているアプリケーション(Safari または Mail など)を終了した場合、青いスポットライトは消えますが、アイコンはそのまま残ります。Dock にアイコンが入っていないアプリケーション(たとえば Chess)を終了すると、そのアイコンは Dock から消えます。

Dock の項目を追加または削除する

Stacks を使うと、最新のダウンロードファイルや一連の関連文書を簡単に保存できます。

デスクトップを見てください。ダウンロードしたファイルや一時的に置いたファイルがそのままになって散らかっていませんか?デスクトップが散らかって困っ ているのは、あなただけではありません。皆さん同じ経験をしています。Leopard の新機能の1つ、Stack を使って、きれいに片づけましょう。

Stack は、ある場所から直ちにアクセスしたい対象から作成されます。いくつかの文書、アプリケーションのグループ、フォルダ全体などです。Safari でダウンロードしたり、電子メールから保存したファイルが Dock の Stack に自動的に取り込まれます。ダウンロードが完了すると、新着項目があることを示すシグナルが Stack から送られます。Stack 内のファイル検索は、クリックするだけで行うことができます。Stack をクリックすると、Stack 内のファイルがきれいな弧を描いたり、格子状に表示されたりしながら Dock から飛び出します。

Dock の項目を追加または削除する

アプリケーション、ファイル、またはフォルダを Dock に追加するには、Finder ウインドウ(またはデスクトップ)からそのアイコンをドラッグして Dock にドロップします。Dock 内の既存のアイコンの位置が調整され、新しいアイコンが加わります。この操作で Dock に追加されるアイコンは、実際には元の項目のエイリアス(元の項目へのリンクのようなもの)です。アプリケーションまたはファイルを Dock にドラッグすると、Dock のアイコンをクリックするだけで、いつでもそのアプリケーションまたはファイルを開けるようになります。Dock にフォルダをドラッグした場合、そのフォルダアイコンをクリックすると、Finder ウインドウが開いてフォルダの内容が表示されます。

不要になった項目を削除するには、そのアイコンを Dock の外にドラッグします。

Dock から項目を削除することもできます。Dock から項目を削除するには、そのアイコンを Dock の外にドラッグしてデスクトップにドロップします。するとアイコンは画面上で煙になって消えてしまいます。項目が永久的にコンピュータから削除されてし まったわけではないので心配はいりません。エイリアスが消えるだけです。削除した項目を元に戻すには、もう一度そのアプリケーション、ファイル、フォルダ を Finder から Dock にドラッグアンドドロップします。ゴミ箱や Finder などは Dock から削除できません。

ヒント:システム環境設定の「Dock」パネルで、Dock が表示される位置を変更したり、アニメーション表示の動作をカスタマイズしたりできます。この方法の詳細については、「Dock をカスタマイズする」を参照してください。

ゴミ箱を空にする

Mac のハードドライブには十分な容量があることは確かですが、不要になったものでもずっと捨てないでおくという習慣はよくありません。不要なファイル、フォルダ、アプリケーションを削除するには、これらをゴミ箱に移動します。

ゴミ箱が空の状態(左)と中に何かが入っている状態(右)です。

ゴミ箱はフォルダと同じように、項目をドラッグして入れたり、開いて中身を表示したりすることができます。ただし、ゴミ箱を空にするコマンドを実行する と、ゴミ箱の内容は削除されます。不要な項目を削除するには、その項目を Finder からドラッグして Dock のゴミ箱アイコンの上にドロップします。ゴミ箱に入れた項目は、ユーザがゴミ箱から取り出すか(削除するのをやめる場合)、ゴミ箱を空にするまで、「ゴミ 箱」フォルダ内に残っています(ゴミ箱アイコンをクリックすると内容が表示されます)。「Finder」メニューから「ゴミ箱を空にする」を選択します。

電子形式の銀行明細、暗証番号や非公開パスワードなどが記載された書類、または会社の宴会で泥酔している自分の写真など、人に見られたくないファイルを削除する場合は、「Finder」メニューから「確実にゴミ箱を空にする」 を選択します。この操作では、Mac は削除ファイルの上から意味のないデータを上書きすることで、後でファイルを復元しにくくします。削除する内容によって、この処理にはある程度時間がかか ります。この方法で削除するファイルが多数ある場合は、処理を実行しておいて休憩を取ったり、昼寝をしたり、散歩に出かけてみるのもよいでしょう。

 

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