Safari 3 Beta Update 3.0.4 セキュリティアップデートのセキュリティコンテンツについて

Microsoft Windows 用の Safari 3 Beta Update 3.0.4 セキュリティアップデートのセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple では、ユーザ保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。Apple 製品のセキュリティについては、こちらを参照してください。

Apple Product Security PGP キーについては、こちらの記事を参照してください。

CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。

その他のセキュリティアップデートについては、こちらの記事を参照してください。

Safari 3 Beta Update 3.0.4 セキュリティアップデート

Safari

CVE-ID:CVE-2007-5858

対象 OS:Microsoft Windows XP または Vista

影響:悪意のある Web サイトにアクセスすると、重要な情報が漏洩する可能性がある。

説明:WebKit を使用すると、ページで別の任意のページのサブフレームを操作できます。悪意を持って作成された Web ページにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃が引き起こされ、重要な情報が漏洩する可能性があります。このアップデートでは、より厳格なフレームナビゲーションポリシーを導入することで問題が解消されています。(Mac OS X については、セキュリティアップデート 2007-009 でこの問題が解消されています。)

重要:Apple 製以外の製品に関する情報は、あくまで参考情報であり、Apple はこれらの製品を推奨するものでも保証するものでもありません。詳しくは、各社にお問い合わせください。

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