Mac ハンドブック:Leopard で Spaces を使ってウインドウとアプリケーションを整理する
概要
Mac OS X 10.5 Leopard で導入された Spaces では、ウインドウをグループに分け、開いているウインドウおよびアプリケーションの表示方法をすばやく切り替えることで、煩雑さを軽減できます。特定のア プリケーションが特定の Spaces で開くように指定することも可能です。
対象製品
Mac OS X 10.5
Spaces を設定する
Spaces は簡単に使い始めることができます。
- Dock の「Spaces」アイコンをクリックします。
- “Spaces が設定されていません。設定しますか?”というメッセージが表示されたら、「Spaces を設定」をクリックします。Spaces の環境設定が開きます。
ヒント:また、アップルメニューから「システム環境設定」を選択して「Spaces」アイコンをクリックすることもできます。どちらの場合も、システム環境設定の「Expose と Spaces」ウインドウが開きます。 - 「Spaces を有効にする」チェックボックスを選択します。
- Spaces メニューバーに操作スペースを表示するには、「Spaces メニューバーに操作スペースを表示」を選択します。
- 「+」ボタンをクリックして、最大 4 行 4 列を Spaces に追加できます。
必要なスペースの数、およびスペースの使い方は、各ユーザが自分で自由に決められます。Spaces の設定はいつでも変更できますので、簡単に試していただけます。
アプリケーションを特定の Spaces に割り当てる
Leopard では、Spaces を使ってウインドウの表示方法を切り替えられるだけでなく、特定のアプリケーションが特定の Spaces で開くように指定できます。
iChat、Mail、Safari の使い方の例
iChat、Mail、Safari を使って Web ブラウズにそれぞれの Space を割り当て、さらに後で使うために割り当てのない Space をもう 1 つ確保しておく場合を例にとります。この場合、スペースは 4 つ必要です。4 つのスペースのレイアウトを決めます。2 行 2 列のスペースを使うことも、1 行 4 列のスペースを使うこともできます。どちらの場合も、システム環境設定の「Spaces」で「行」の「+」(または「-」)ボタン、および「列」の「+」(または「-」)ボタンをクリックし、黒いレイアウトエリアで必要なレイアウトを指定します。ここでは、「列」の「+」ボタンを 2 回クリックして 1 行 4 列を使います。
ウインドウ中央にある「アプリケーションの割り当て」で、「+」ボタンをクリックしてアプリケーションを追加します。ここでは、この Space に iChat を選択します。iChat をハイライトして「追加」をクリックすると、iChat が「アプリケーションの割り当て」パネルに表示されます。iChat を 2 つ目のスペースに割り当てるには(そのスペースに割り当てたい場合)、リストの右端にある矢印をクリックして下のドロップダウンメニューを開きます。メ ニューから「Space 2」を選択します。
この設定では、iChat はいつも自動的に Space 2 で開きます。
同じ手順に従って、Mail アプリケーションおよび Safari アプリケーションを「アプリケーションの割り当て」パネルに追加し、それぞれ Spaces 3 および 4 に設定します。
ショートカットキーを変更する
Space を切り替えるショートカットを変更するには、システム環境設定の「Spaces」ウインドウ下部にあるプルダウンメニューを変更します。メニュー項目は、 「Spaces を起動」、「操作スペース間の切り替え」、および「特定の操作スペースへの切り替え」です。
Space 1 から Space 2 へ、2 から 3 へと指定した順に次のスペースに移動するための任意のキーの組み合わせを設定できます。また、メニューから「-」を選択すると、任意のショートカットを無効にできます。
Spaces を有効にする
Spaces の設定が完了したら、「F8」(または「Spaces を起動」に指定したキー)を押すか、または Dock の Spaces をクリックして Spaces を表示できます。表示されているスペースをクリックすると、そのスペースに直接移動できます。また、表示されているスペースのどのウインドウも、別の任意 のスペースにドラッグできます。
「control」キーを押しながら「1」キーを押すと、最初のスペースに移動します。「control」キーを押しながら「2」キーを押すと、2 つ目のスペースに移動します。以降も同じです(ただし、別のショートカットキーを割り当てた場合は、そのキーの組み合わせを使ってください)。
Space の環境設定で「Spaces メニューバーに操作スペースを表示」を有効にした場合は、メニューバーの右上にある「Spaces」アイコンをクリックして、メニューから番号の付いたスペースを選択できます。
「control」キーを押しながら「←」または「→」キーを押すと、Space を前後に移動できます(ただし、別のショートカットキーを割り当てた場合は、そのキーの組み合わせを使ってください)。
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