QuickTime:MPEG-1 および MPEG-2 メディアの使用方法について
概要
MPEG-1 および MPEG-2 メディアを使って作業する場合の、QuickTime の制限事項について説明します。
QuickTime の詳しい技術情報については、QuickTime Web サイト を参照してください。
対象製品
QuickTime 7 (Windows), QuickTime 6 (Windows), QuickTime 5 (Windows), QuickTime 7 (OS X), QuickTime 6 (Mac), QuickTime 6 (Classic), QuickTime 5 (Mac)
QuickTime 5、6、7 には下記の機能が含まれています。
- Macintosh および Windows コンピュータでのローカル、ストリーミング両方のMPEG-1 再生
- Layer 1、Layer 2 オーディオサポート
- ストリーミング用 RTP パッキング (RFC 2250) をサポート
- エレメンタリー/Muxed ストリームをサポート
- 精密なフレームアクセスおよびエフェクト合成が可能
オプションの QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント を使用するには、QuickTime 6 または QuickTime 7 が必要です。これは QuickTime Pro にアップグレードしているかどうかにかかわらず動作します。
「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を利用すると、QuickTime 6 または QuickTime 7 を使った MPEG-2 コンテンツの読み込みと再生が可能になります。読み込み可能な MPEG-2 コンテンツには、Muxed (オーディオとビデオが 1 つのトラックに格納された形式) および非 Muxed (エレメンタリー) の両形式があります。
QuickTime で、Muxed MPEG-1 または MPEG-2 オーディオ/ビデオストリームのオーディオ部分を書き出すことはできません。編集するときには、MPEG-1 または MPEG-2 ストリーム全体が 1 つのサンプルとして扱われます。エディットリストを作成して通常の方法でストリームの一部を表示することはできますが、ムービーデータをフラット化すると、ストリーム全体が保存され、ムービーで表示される一部だけの保存はできません。
QuickTime Pro にアップグレードしているかどうかにかかわらず、QuickTime Player で MPEG-1 または MPEG-2 を使って、「カット」、「コピー」、「ペースト」、「追加」、「拡大/縮小して追加」などの編集機能を実行することはできません。
他社製のユーティリティソフトウェアを利用すると、MPEG を分離 (Demux) して、Muxed ファイルを編集や書き出しの可能な別の形式に変換できる場合があります。