Apple Portables:コンピュータのバッテリーを調整して最高の状態にする
概要
iBook、PowerBook、MacBook、MacBook Air、MacBook Pro コンピュータのリチウムイオンバッテリーは、最適な状態に調整することができます。
バッテリーの内部にはマイクロプロセッサが搭載されており、その使用状況に合わせて残量レベルの概算情報が提供されます。画面に表示されるバッテリーの残り時間と残量パーセントを正確に維持し、また、バッテリーの稼働効率を最大限に引き出すためには、バッテリーを定期的に再調整する必要があります。初めてコンピュータを使う際および使い始めてから数カ月ごとに、この再調整を実行する必要があります。通常、アップルのポータブルコンピュータを AC 電源に接続したままで、めったにバッテリー電源を使用しない場合は、1 カ月に 1 回行ってください。こちらの Web サイト www.apple.com/jp/batteries/ でバッテリーに関する役立つ情報や、iCal カレンダーからバッテリーの調整日を通知する方法もご覧いただけます。
注意:お使いの PowerBook がどのモデルかわからない場合は、PowerBook G4 Computers:機種を区別する方法 を参照してください。
対象製品
iBook, MacBook Pro, MacBook, PowerBook, MacBook Air
PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) を除く iBook および PowerBook G4 の場合
- 電源アダプタをつなぎ、コンピュータのバッテリーをバッテリーランプが消えるまでフル充電します。電源アダプタのプラグリングがオレンジからグリーンに変わるのでバッテリーがフル充電されたことがわかります。
- 電源アダプタを外して iBook または PowerBook を使用します。バッテリー残量が少なくなると、それを知らせる警告ダイアログが画面上に表示されます。このままコンピュータを使い続けると、コンピュータがスリープ状態に移行します。この時点で、バッテリーはほぼ空になり、調整に適した状態になります。
- 電源アダプタを接続し、バッテリーが再びフル充電されるまでそのままにしておきます。
バッテリーを必ずフル充電してから、調整のためにバッテリーの放電を一度だけ行ってください。その後であれば、バッテリーの充電レベルがどの程度であっても、電源アダプタを接続したり取り外したりすることができます。
ヒント:バッテリーが「空の状態」になると、コンピュータは強制的にスリープモードに移行します。実際には、まったくの「空の状態」になるわけではなく、一定時間、コンピュータのスリープ状態を維持するだけの残量はあります。バッテリーが完全に枯渇してしまうと、コンピュータは強制的にシャットダウンされます。この時点で、開いているファイルはすべて失われる可能性があります。したがって、強制的にシャットダウンされる前に電源コンセントを探して、アダプタを接続しておくことをお勧めします。
PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD)、MacBook (全モデル)、MacBook Pro (全モデル)、MacBook Pro (17-inch) (全モデル)、および MacBook Air の場合
PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) および、MacBook または MacBook Pro の任意のモデルの場合、これらのコンピュータに合わせて新たなバッテリーが採用されたため、バッテリー調整方法が変わりました。これらのコンピュータをお使いの場合は、以下の手順に従ってバッテリーを調整してください。
- 電源アダプタをつなぎ、PowerBook のバッテリーを、電源アダプタプラグのリングあるいは LED がグリーンに変わるまでフル充電します。画面のメニューバーにあるメーターでバッテリーがフル充電されたことがわかります。
- 少なくとも 2 時間は、バッテリーをフル充電の状態のままにしておきます。この間は、電源アダプタを差し込んだ状態のままであれば、コンピュータをお使いいただけます。
- コンピュータにまだ電源が入っている状態で電源アダプタを外します。コンピュータのバッテリー残量が少なくなり始めます。この間にコンピュータをご利用いただくこともできます。 バッテリー残量が少なくなると、それを知らせる警告ダイアログが画面上に表示されます。
- この時点で、作業内容を保存します。バッテリー残量が残りわずかになったら、コンピュータが自動的にスリープ状態になります。
- コンピュータの電源を切るか、5 時間以上、スリープ状態のままにします。
- 電源アダプタを接続し、バッテリーが再びフル充電されるまでそのままにしておきます。
ヒント:バッテリーが「空の状態」になると、コンピュータは強制的にスリープモードに移行します。実際には、まったくの「空」の状態になるわけではなく、一定時間、コンピュータのスリープ状態を維持するだけの残量はあります。バッテリーが完全に枯渇してしまうと、コンピュータは強制的にシャットダウンされます。この時点で、PowerBook G4 (15-inch Double-Layer SD) コンピュータに組み込まれたセーフスリープ機能により、コンピュータのメモリ内容はハードディスクドライブに保存されています。電源が復旧したら、コンピュータはハードディスク上のセーフスリープイメージを使用して、スリープ前の状態に自動的に戻ります。