言語

AirMac Extreme ベースステーションのリセット方法

この記事では、トラブルシューティングの目的で AirMac Extreme ベースステーションをリセットする方法を説明します。

注意:この記事は、AirMac Extreme ベースステーションを対象としています。AirMac Express に関しては、「AirMac Express のリセット方法」を参照してください。初期の AirMac ベースステーションに関しては、「AirMac Base Station (Dual Ethernet) のリセット方法」または「AirMac Base Station (Graphite) の強制リロードまたはリセット」を参照してください。

リセットは、以下の場合に行ってください。

  • ベースステーションのパスワードを忘れ、AirMac のオプション設定を変更 (ベースステーションのパスワードのリセットも含む) する必要がある場合。この場合は、ソフトリセット を行います。
  • AirMac が反応しなくなった場合、ネットワークアクセスで問題が発生した場合、出荷時のデフォルト設定に戻す場合。この場合は、ハードリセット を行います。

以下の画像は、2 つのタイプの AirMac Extreme ベースステーションのリセットボタンの位置を表わしています。

 

ソフトリセットの方法

AirMac ユーティリティ 5.0 以降でのソフトリセット

AirMac Extreme ベースステーションをソフトリセットする場合は、以下の手順を実行します。

注意:この手順を実行する際は、AirMac Extreme が電源に接続されている必要があります。

  1. ベースステーションから、すべての Ethernet ケーブルを取り外します。

    ヒント:これは技術的には不要な作業ですが、これにより、ほかのユーザが無線と有線の両方でベースステーションに接続することを防止できます。

  2. アップルメニューからシステム環境設定を選択し、「ネットワーク」をクリックします。
  3. 表示」ポップアップメニューから「AirMac」を選択します。
  4. TCP/IP」タブをクリックし、「IPv4 の設定」ポップアップメニューから「DHCP サーバを参照」を選択します。

  5. ベースステーションのリセットボタンを 1 秒間押したままにします。5 分間、ベースステーションはリセットモードに切り替わります。リセットボタンを押した後 5 分の間に変更を行わない場合、ベースステーションはリセット前の設定に戻ります。

    注意:リセットボタンを 5 秒間以上押したままにすると、ハードリセットがかかります。ハードリセットモードでは、AirMac のランプが高速で点滅します。

  6. AirMac のメニューバー項目から、ベースステーションで作成されたネットワーク (ネットワーク名は同じ) を選択します。

  7. 「/アプリケーション/ユーティリティ」フォルダから AirMac ユーティリティを開きます。
  8. お使いになっているベースステーションをダブルクリックして設定します。

  9. この時点では、「Base Station Status」に表示されるエラーは無視してください。以上で、ベースステーションのパスワード、ネットワークのパスワード、アクセス制御リスト、RADIUS などの設定の変更が可能になります。

     

    • ベースステーションのパスワードをリセットするには、「ベースステーション」タブを選択して「パスワード」フィールドを編集します。
    • ネットワークのパスワードを変更するには、「Wireless」タブを選択して「Wireless Password」フィールドを編集します。または、暗号化 (WPA2 を推奨) を有効にして AirMac ネットワークの新しいパスワードを入力します。
    • ISP またはシステム管理者から特定の IP アドレスを供給されていない限り、IP アドレスは変更しないでください。

     

  10. 「Update」をクリックします。ベースステーションが再起動し、新しい設定が読み込まれます。Ethernet ケーブルを接続し、ネットワークに接続します。

AirMac 管理ユーティリティ 4.2 でのソフトリセット

AirMac Extreme ベースステーションをリセットする場合は、以下の手順を実行します。

注意:この手順を実行する際は、AirMac Extreme ベースステーションが電源に接続されている必要があります。

  1. ベースステーションから、すべての Ethernet ケーブルを取り外します。

    ヒント:これは技術的には不要な作業ですが、これにより、ほかのユーザが無線と有線の両方でベースステーションに接続することを防止できます。

  2. アップルメニューの「システム環境設定」を選択します。
  3. 表示」メニューから「ネットワーク」を選択します。
  4. 表示」ポップアップメニューから「AirMac」を選択します。
  5. 設定」ポップアップメニューから「DHCP を参照」を選択します。
  6. ベースステーションのリセットボタンを 1 秒間押したままにします。ステータスランプが点滅し、ベースステーションがリセットモードに切り替わります。リセットモードは、5 分間継続します。リセットボタンを押した後 5 分の間に変更を行わない場合、ベースステーションはリセット前の設定に戻ります。
  7. AirMac のメニューバー項目から、ベースステーションで作成されたネットワーク (ネットワーク名は同じ) を選択します。
  8. 「/アプリケーション/ユーティリティ」フォルダから AirMac ユーティリティまたは AirMac 管理ユーティリティを開きます。
  9. ベースステーションを選択して「設定」をクリックします。表示されるダイアログ (以下の画像) では、以下の設定を変更できます。

     

    • IP アドレス:ISP またはシステム管理者から特定の IP アドレスを供給されていない限り、IP アドレスは変更しないでください。
    • AirMac ベースステーションのパスワードのリセット。
    • 暗号化を有効にし、AirMac ネットワークのパスワード保護を有効化。暗号化を有効にした場合は、AirMac ネットワークの新しいパスワードを入力します。
  10. 「Update」をクリックします。ベースステーションが再起動し、新しい設定が読み込まれます。

注意:ベースステーションがリセットモードになっている間は、アクセス制御および RADIUS の設定が一時的に無効になります。ベースステーションの再起動後は、すべての設定にアクセス可能になります。

ハードリセットの方法

ベースステーションが反応しなくなった場合は、保存されているプロファイルを利用して再設定、または出荷時のデフォルト設定にリセットする必要があります。この場合は、ハードリセットを行います。

重要

  1. ハードリセットを実行すると、アクセス制御や RADIUS を含め、ベースステーションのすべての設定が消去されます。
  2. この手順を実行する際は、ベースステーションが電源に接続されている必要があります。
  3. リセット方法は、インストールされているファームウェアが 5.5.1 以前のバージョンか、5.5.1 およびそれ以降のバージョンか、または AirMac Extreme (802.11n) ベースステーションかによって異なります。

ファームウェア 5.5.1 およびそれ以降の場合

AirMac Extreme にインストールされているファームウェアのバージョンが 5.5.1 およびそれ以降 (こちら からダウンロード可能) の場合は、以下の手順を実行してください。

  1. リセットボタンを押したままにします。
  2. 中央のステータスランプ (LED) が高速で点滅する (約 5 秒後) まで押したままにします。
  3. ボタンを放すと AirMac Extreme がリセットされます。

5.5.1 より以前のファームウェアの場合

可能な限り、ベースステーションのファームウェアを 5.5.1 以降 (こちら からダウンロード可能) にアップデートし、その後に上記の手順を実行することをお勧めします。すぐにアップデートできない場合は、以下の手順を実行してください。

  1. リセットボタンを 10 秒間押したままにします。
  2. ボタンを放すとベースステーションがリセットされます。

注意:リセットボタンを押している時間が足りない場合、ベースステーションは 5 分間のソフトリセットモードに切り替わります。この場合は、ベースステーションの電源を再度入れ直すか 5 分間待ち、その後にハードリセットを再実行する必要があります。ハードリセットが成功したかどうかを簡単に見分けるには、ネットワーク名がデフォルト設定にリセット (上記の説明を参照) されていることを確認します。

リセット時のベースステーションの動作

AirMac Extreme ベースステーションの LED は、ソフトウェアの再ロードと再初期化時に繰り返し点滅します。「AirMac」メニュー項目や設定ユーティリティでは、ベースステーションが一時的に表示されなくなる場合もあります。このプロセスは、約 30 秒ですべて完了します。その後、デフォルト設定のままベースステーションを使ったり、AirMac 設定アシスタント、AirMac 管理ユーティリティ、AirMac ユーティリティのいずれかを使って再設定してください。リセット時には、以下のデフォルト設定が適用されます。

  • DHCP を利用して IP アドレスをリクエストするための設定。
  • ベースステーションのパスワードを「public」に設定。
  • ベースステーションの名前を「Base Station」にリセット。
  • ネットワーク名を「Apple Network XXXXXX」に設定。この「XXXXXX」は、無線 MAC アドレスの最後の 6 桁になります (以下の「注意」を参照)。

注意:MAC (Media Access Control) アドレスは、ネットワークポートに対する固有のハードウェア識別番号です。ベースステーションには、LAN と WAN の有線 Ethernet ポート用、および無線 Ethernet ポート用に、3 つの MAC アドレスがあります。この無線 MAC アドレスは、「AirMac ID」とも呼ばれます。

最終更新日: 2009/02/24
役に立ちましたか?
はい
いいえ
  • 最終更新日: 2009/02/24
  • 記事: HT1406
  • 表示回数:

    16903
  • 評価:
    • 100.0

    (1 件の回答)

その他の製品サポート情報

ディスカッションを開始
Apple サポートコミュニティ
この記事に関する質問をすべて見る 自分が投稿した質問をすべて見る