iPod:画面をロックする方法
概要
iPod nano、iPod nano (2nd generation), iPod nano (4th generation)、iPod nano (5th generation)、第 5 世代 iPod (ビデオ搭載 iPod) には画面のロック機能があり、4 桁の数字の組み合わせを設定しておくことで、iPod がコンピュータに接続されていない場合に、ほかの人が iPod を使えないようにすることができます。 iPod をロックすると、正しい番号を入力しない限り画面のロックは解除できません。iPod の電源が誤って入るのを防ぐ「ホールド」ボタンとは異なり、この機能はお使いの iPod の画面が他人によって表示されることを防ぐものです。
対象製品
iPod nano (2nd generation), iPod nano, iPod (5th generation), iPod nano (5th generation), iPod nano (4th generation)
画面のロックのセキュリティについて
画面のロックはユーザが iPod のユーザインターフェイスにアクセスできないようにする機能です。iPod 上のデータは暗号化されません。たとえば、「画面のロック」機能を実行した iPod をコンピュータに接続した場合、iPod の音楽を iTunes で管理することや、すべてのデータ (連絡先の情報、メモ、その他 iPod に保存した全てのファイル) にディスクモードでアクセスすることができます。
「画面のロック」メニューは「エクストラ」メニューにあります (「エクストラ」 > 「画面のロック」と選択します)。

番号を設定する
「画面のロック」を使うには、まずお使いの iPod 専用のロック番号を設定します。
- 「画面のロック」メニューから「番号を設定」(iPod のモデルによっては「ロック」) を選択します。
- 番号を設定する画面で、クリックホイールを使って最初の番号を選択します。「前へ/巻き戻し」または「次へ/早送り」ボタンを押して、次の番号を選択できます。
- 番号を選択したら、センターボタンを押して設定を確定します。2 番目の番号が強調表示されます。
- 同様の方法で残り 3 つの番号を設定します。
- 最後の番号を入力すると「画面のロック」メニューに戻ります。
注意:番号は変更するまで同じものが使われます。新しい番号を設定するには、古い番号を入力する必要があります。
iPod をロックする
番号を設定した後、以下の手順で iPod をロックすることができます。
- 「エクストラ」 > 「画面のロック」 > 「ロック」を選択します (番号を設定していない場合、番号を設定するよう求められます)。
- モデルによっては、iPod の「画面のロック」メニューに、設定した番号とともに「忘れないように!」というメッセージが表示されます。ロックするには「ロック」を選択します。
- ロックした iPod のスクリーンには「番号を入力」画面が表示されます。また、モデルによっては、画面の左上に iPod がロックされていることを示すカギのアイコンが表示されます。
iPod のロックを解除する
iPod のロックを解除するには、以下の 2 つの方法があります。
- 番号を設定したときと同じ操作方法で番号を入力します。間違った番号を入力すると、数字が赤く点滅するか、「番号が違います」と表示されます。正しい番号を入力すると、iPod のロックが解除され、最後に表示した画面に戻ります。
- メインのコンピュータ(最初に iPod と同期したコンピュータ)に iPod を接続し、iTunes を開きます。iPod をコンピュータから取り外すと iPod のロックが解除されます。
これらの方法を試してもiPod のロックを解除できない場合は、iPod を工場出荷時の設定に 復元 します。この操作を行った場合、iPod 上のデータはすべて消去されることに注意してください。iPod を工場出荷時の設定に戻してロックを解除した後、iPod に音楽とデータを追加しなおすことができます。
お使いの iPod に関連付けられたメインのコンピュータを変更する場合は、以下の手順を実行します。
- お使いの iPod を 復元 します。警告:「復元」プロセスは元に戻すことができません。iPod 内の曲とファイルはすべて削除されます。大切なデータは常にバックアップを作成しておいてください。
- お使いの iPod を、メインとして設定するコンピュータに接続します。
- iTunes を開いて同期します。
ロックされた iPod の動作
ロックしたときに iPod が音楽を再生していた場合、そのまま再生は継続されます。各種のコントロールはロックが解除されている際に使われるので、ロックされた状態のときは音量の調節や曲の変更を行うことはできません。再生の一時停止と再開は「再生/一時停止」ボタンを使って操作できます。
iPod がロックされた場合、以下のいずれかの状況になるまで「番号を入力」画面が表示されたままになります。
- 正しい番号を入力する
正しい番号を入力すると、ロックする前の画面に戻ります。 - iPod を強制スリープする
iPod をスリープするには「再生/一時停止」ボタンを押し続けます。スリープから解除されると、「番号を入力」画面が表示されます。 - iPod が自動的にスリープする
何も操作しない状態が 2 分間続くと、iPod は自動的にスリープに移行します。スリープから解除されると、「番号を入力」画面が表示されます。 - iPod をコンピュータに接続する
iPod をコンピュータの高電力型の USB ポートに接続すると、「接続されています」という画面が表示されます。iPod は、コンピュータに接続されロックされていない iPod とまったく同じように機能します。たとえば、ディスクモードでデータを転送することや iTunes で音楽や写真を管理することができます。
重要:番号を忘れた場合、アップルおよびアップル正規販売代理店では iPod のロックを解除することはできません。iPod のロックを解除できず、メインのコンピュータが利用できない場合は、iPod を復元するしか方法はありません。iPod を復元すると音楽およびデータがすべて消去されます。
メインメニューに「画面のロック」を追加する
「画面のロック」を頻繁に使うという場合は、iPod のメインメニューに「画面のロック」を追加できます。「設定」 > 「メインメニュー」 ( モデルによっては 「設定」 > 「一般」 > 「メインメニュー」 ) > 「画面のロック」と選択し、ステータスを「オン」に変更してください。これで「画面のロック」がメインメニューに表示されるようになります。