Server Admin Tools 10.5.3 について
概要
Server Admin Tools 10.5.3 には、サーバ以外のコンピュータにインストールするためのリモート管理ツール、製品ドキュメント、およびユーティリティが入っています。このバージョンは、リモート Mac クライアントから Mac OS X Server バージョン 10.5.3 を管理するために必要です。Server Admin Tools 10.5.3 はアップルのソフトウェア・アップデートページから手動でダウンロード、もしくは Server Admin Tools バージョン 10.5 がすでにインストールされている Mac OS X 10.5.3 が動作している Mac での「ソフトウェア・アップデート」から自動で入手できます。注記:Server Admin Tools 10.5.3 は、Mac OS X バージョン 10.5.3 にのみインストールできます。
対象製品
Mac OS X Server 10.5, サーバモニタ, サーバ管理
新機能
Server Admin Tools 10.5.3 にはいくつかの機能強化が含まれています。これには、以前はサーバ以外の管理コンピュータで使用できなかった、Mac OS Server バージョン 10.5.1 と 10.5.2 アップデートで実現したいくつかの機能強化も含まれています。
サーバ管理
- 「ソフトウェア・アップデート」パネルで、選択したアップデートの説明がどのような場合にも正しく表示されるようになりました(Mac OS X Server バージョン 10.5.2 で導入されました)。
- プライマリゾーンのネームサーバが、正しい順序で DNS パネルに表示されるようになりました。
- 1 文字の DNS 名でも入力できるようになったため、セカンダリー逆引きゾーンを設定できるようになりました。
- 管理者は DNS の逆引きゾーンへの転送を行うことができます。
- DNS レコードを作成、および編集するためのユーザインターフェイスが全般的に改良されました。
- 「サーバ管理」に、AFP 共有ポイントの「上位のアクセス権を継承」オプションが表示されなくなりました(ACL がデフォルトで有効になっているため)。
サーバアシスタント
- 自動サーバ設定が、大文字と小文字が混在する DNS ホスト名を持つサーバでも使用できるようになりました。
- リモートサーバへのインストール中にボリューム消去したときに発生する問題を、「サーバアシスタント」で正しく報告するようになりました(Mac OS X Server バージョン 10.5.2 で導入)。
サーバモニタ
- 「サーバモニタ」と ipmitool コマンドが、Mac OS X Server 10.5.3 との互換性を確保するためにアップデートされました。
サーバ環境設定
- 外部のユーザを新規作成したグループに追加できない問題が解決されました(Mac OS X Server バージョン 10.5.1 で導入)。
- 管理者は必要に応じて、案内メールメッセージをユーザに送信できます。
- ユーザの読み込み、およびネスト構造のグループの使用に関するユーザインターフェイスが改良されました。
システムイメージユーティリティ
- 「システムイメージユーティリティ」での NetBoot/NetInstall クライアントのカスタムコンピュータ名の設定が正しく機能するようになりました。
ワークグループマネージャ
- オーギュメント・ユーザ・レコードを作成するメニュー項目が導入されました。詳細については、ワークグループマネージャヘルプの "augmented" での検索結果を参照してください。