Mac OS X 10.5 での「どこでも My Mac」の使用とトラブルシューティング
概要
どこでも My Mac を使うための必要条件
- 利用可能な最新バージョンのファームウェア (AirMac の場合はバージョン 7.4.1 以降) がインストールされている AirMac Express/Extreme ベースステーション、または UPnP/NAT-PMP をサポートする他社製インターネットルータ (詳しくは こちらの記事 を参照してください)
- MobileMe のアカウント
- 同じ MobileMe アカウントが設定されている Mac OS X 10.5 Leopard ベースの Mac 2 台以上 (Mac OS X 10.5.7 以降を推奨)
- 画面共有にはコンピュータ間で 300 Kbps 以上の双方向 (アップ/ダウン) インターネット接続が必要(ファイル共有はこれより遅い接続でも使えることがあります)
注意:大規模な組織などのファイアウォールでは、どこでも My Mac を接続できない場合があります。たとえば、自宅からは職場の Mac にアクセスできない可能性がありますが、職場の Mac から自宅の Mac へのアクセスはおそらく可能です。組織のネットワーク管理者に確認してください。
セキュリティ、どこでも My Mac の詳細については、こちらの記事 を参照してください。
対象製品
Mac OS X 10.5, どこでも My Mac, MobileMe
どこでも My Mac 用にコンピュータを設定する
すべての Mac で下記の手順を実行します。
- アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
- 「表示」メニューから「MobileMe」を選択します。
- MobileMe アカウントを使って「MobileMe システム環境設定」にサインインしていない場合は、MobileMe アカウントとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。各 Mac で同じ MobileMe アカウントを使ってください。
- 「どこでも My Mac」タブをクリックします。
- 「どこでも My Mac」が有効になっていない場合は「開始」ボタンをクリックします。
下記の手順は、どこでも My Mac を使ってアクセスする Leopard ベースの各 Mac でのみ実行します。
- 「MobileMe システム環境設定」の「どこでも My Mac」パネルで、「"共有"環境設定を開く」ボタンをクリックします。
- 画面の共有とファイルの共有が有効になっていない場合は、両方とも有効にします。
- 「システム環境設定」ウインドウを閉じます。
テストのために、Finder ウインドウを開きます。共有しているほかのコンピュータがサイドバーに表示されます。共有しているコンピュータを開くと、自動的に接続できるはずです。接続できない場合、次のセクションに進みます。
どこでも My Mac のトラブルシューティング
どこでも My Mac が正しく動作しない場合、以下のヒントのうち該当するものを参考にしてください。
- Mac OS X v10.5.3 以降をお使いの場合は、「MobileMe システム環境設定」の「どこでも My Mac」パネルに、接続に関する問題のトラブルシューティングや解決に役立つ 診断メッセージ が表示されていないか確認します。
- 接続先のコンピュータが スリープモード になっていないか確かめます。
- インターネット共有機能を使っている場合は、オフにします。どこでも My Mac とインターネット共有の互換性に関する詳細については、こちらの記事 を参照してください。
- どこでも My Mac がすべてのコンピュータで有効になっており、上記の条件がすべて満たされていることを確認します。
- すべてのコンピュータを OS X v10.5.6 以降に アップデート します。
- AirMac Extreme Gigabit Ethernet ベースステーションをお使いの場合は、ファームウェアが最新バージョンであることを確認 します (AirMac ユーティリティ 5.3.1 以降を開きます)。
- 複数のコンピュータに同じコンピュータ名が設定されている場合は、 コンピュータ名を変更 します。
- 2 台のコンピュータに同じローカルホスト名が設定されている場合は、一方の ローカルホスト名を変更 します (コンピュータを Mac OS X 10.4 からアップデートした場合はこの可能性があります)。
- ネットワークに複数の NAT が設定 されていないか確認し、必要に応じてネットワークを再設定します。
- NAT-PMP または UPnP が有効になっている ことを確認します (AirMac Extreme Gigabit Ethernet ベースステーションをお使いの場合は こちらの記事 にある AirMac Extreme Gigabit Ethernet と NAT PMP に関する情報を参照してください)。
- ファイアウォールの TCP ポート 5354 と、UDP ポート 4500 および 5353 が開いていることを確認します。アップル製品に使われるポートについては、こちらの記事 を参照してください。
上記の手順を実行しても、どこでも My Mac が正しく機能しない場合
MobileMe support までご連絡ください。 その際は以下の情報をご提示いただく必要があります。
- 各コンピュータのネットワーク設定の詳細 (ルータのタイプと機種、モデムのブランドなどを含みます)
- 「どこでも My Mac システム環境設定」画面に表示された 診断メッセージ の詳細または スクリーンショット
- 複数の NAT 設定がないかチェックしたときに各コンピュータで実行した traceroute の結果
- お使いの各コンピュータのコンピュータ名とローカルホスト名
- これまでに試したほかのすべてのトラブルシューティング手順
追加情報
注意:AirMac ファームウェア 7.4.1 以降がインストールされた AirMac Extreme (802.11n) と Time Capsule では、どこでも My Mac の接続先として AirMac ベースステーション/Time Capsule に接続された特定の USB デバイスを選択できます。 詳しくは、記事 HT3486 を参照してください。